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千日千句抄鴎座俳句会 代表 松田ひろむ
鴎座2020年5月号
千日千句抄―即位灌頂 松田ひろむ
陽炎や戦後の玉子割れやすく
末黒野の酸素の量を無意識に
おおかたは昭和の人や昭和の日
修司の忌みどりの日とはこそばゆき
生前退位花の雨にて汚れ初む
定年は八十五歳花は葉に
即位灌頂花えごの花など降らしめよ
楤の芽とこしあぶら揚げ改元日
憲法記念日洗いざらしのシャツに風
睡蓮を身籠りたくてまだ女
ながみひなげし十連休をどうすれば
栃咲けば阿部完市もふらんすも
京マチ子逝く初夏の一ページ
みっちゃんは卵から生れ余花残花
ボンボニエールだから胡瓜の一夜漬
花は葉にもうこれからは母老いず
新緑は長女の匂い銀座裏
夏の鴨子をあやすとはあやされて
栗鼠交る大統領が来ていても
風薫る風をチューブに詰めている
大器晩成八十なれど青胡桃(2019年5月)
あなたも俳句を始めて見ませんか 思い立ったそのときがチャンスです。
初心者から上級者まで対象(ご希望の方には見本誌として月刊俳誌「鴎座」を無料進呈します。) 
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俳句は自由で多彩な詩・・・・鴎座俳句会はどなたでも参加できます。句会案内をご覧ください。平明清新・抒情・生活感覚! 師系 水原秋櫻子-加藤楸邨-古沢太穂(藤田湘子)
174-0046東京都板橋区蓮根3-12-27-110 松田ひろむ

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このブログで使用している画像は、私自身が撮影したもの。あるいはフリー素材をその使用条件にあわせて使用しています。
2020年05月27日
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テーマ:楽しい俳句
カテゴリ:句会

2回鴎座通信句会(互選用) 全句

2回鴎座通信句会は、第1回の好評を踏まえ、みなさんに呼び掛けたところ第1回を越える47名の参加となりました。計235句。みなさんのご協力に感謝します。選句と講評は鴎座代表、編集長,副編集長・顧問などに依頼しました。

また投句された方の互選も行います。

互選選句5句。(全句のなかから5句を選んでください。互選は任意です。また互選できるのは投句者のみです。句番号と上5、および選句者名をお忘れなく。)

選句締切 61日(月)必着。

メールまたはFAXでお願いします。メールアドレスは迷惑メール防止のため記載しません。メールアドレスは「鴎座」巻末に記載してあります。またFAXやメールでお問い合わせください。個別にお知らせします。

句番号はランダムに変換されたものです。(誤字脱字がありましたらご連絡ください)結果は全投句者にメールまたはFAXでお返しします。また次号「鴎座」に発表するとともにFACEBOOK・BLOGにも発表します。

2020527日   鴎座俳句会 代表 松田ひろむ

〈第2回鴎座通信句会全句データ〉

句番号   作品

1      でで虫が宇治十帖で乾涸びる

2      翡翠を追ってカメラの群れが立つ

3      卯の花腐し皿に一個のメロンパン

4      テレワーク短パンの子の見え隠れ

5      疲れ止め(だれやめ)に溶かす香りやすいかずら

6      クレアと云うカーネーションは長野より

7      窓をうつ卯の花腐し避病院

8      天網恢恢森友の嘘に田水沸く

9      田植え機のあと苗の列遠浅間

10     蓮の花彼女はいつも左側

11     スマホにてこずっている汗の乳房

12     すれ違う鎖骨に黒子薄暑かな

13     言い得て妙髪切虫と言うバーバー

14     風評はおそろしきもの蛇苺

15     さくらんぼお取り寄せしてまだコロナ

16     コーヒーの封切る香り業平忌

17     桑の実の色づく頃の俳句道

18     竹の子煮フランス料理に変心

19     蟷螂生まれる三密解除はあと少し

20     スニーカーは娘のお古夏草踏む

21     オロナミンC飲む少女の半ズボン

22     健やかな今朝の五歳や緑さす

23     家計簿に行動記録夏帽子

24     存へて昭和令和や夏の蝶

25     夏の夕中高生の草野球

26     菖蒲湯や荒びし今を忘れたい

27     まだ開かぬ扉のありて朴散華

28     充電完了スマホちょろりと目借時

29     僕のマスクはママの手作りさくらんぼ

30     カナ文字に疲れ疲れて冷奴

31     雲の峰オキシドールの沁みて泡

32     幾百の影あつめたる七変化

33     放埓な漢の匂い栗の花

34     思い切り薔薇をたたいて通り雨

35     自粛二か月アンネのバラは自由

36     黄菖蒲や背筋伸ばしてはじめおり

37     釣銭の切れた自販機旱梅雨

38     二の腕の昭和の押印種痘痕

39     藤房をゆらし目白の遊ぶらし

40     祖母として定位置決まり柿若葉

41     竹婦人不要不急と言われても

42     まつすぐにのびてねじれてねぢれ花

43     しばらくは故郷の香をちまき剥く

44     母の日や暮らしの色を塗りなおし

45     油照り脱水症の活断層

46     武骨なるかぼちゃの芯のがらんどう

47     コロナウイルス万緑の夜の匂い

48     毛虫焼くアンネ・フランクの青い空

49     実豌豆莢から飛び出す咳ひとつ

50     白雲に揺らぐポピーや火炎土器

51     コロナ熱中症六畳一間の大西日

52     手折るとき黙礼しばし夏蕨

53     外出自粛種苗売り場の賑わえり

54     卯の花腐しステイホームの全開に

55     鍋の底まるく磨きぬ麦こがし

56     億劫になることもあり田水沸く

57     ハグ出来ず話も出来ず夏の蝶

58     はしり梅雨平熱三たび確かめて

59     柿若葉落とす影まで深緑

60     雨蛙十歳だった手から手へ

61     「オーケーグーグル」六月ならば日野てる子

62     新樹光嘘と知りつつ相槌を

63     巣ごもりや日に三回の熱測り

64     ラジオ日本聴きながらパセリを残す

65     ステイホームべそかかないで汗かいて

66     三月の空スカイツリーは墓標 

67     静かに混むハッピーロード夏きざす

68     こんこんと池青くして橡若葉

69     自粛して蕗の苦みのほどの良き

70     正面は向かないアマビエ五月尽

71     ほろ酔の父なつかしき野蒜和

72     花占いマーガレットは嘘をつく

73     竹の子の輪切り馬蹄のごときかな

74     さくらんぼ愚問発する大切さ

75     猫の子の自粛疲れのふりをして

76     病みてより人間となる柿若葉

77     まだともう背中合わせの日日草

78     燕子花少し悲しきことのあり

79     PCRと一筆書きに春の雲

80     都市封鎖牡丹たよりに帰りなさい

81     初鰹言い訳にして妻を見る

82     男衆総出の村の溝浚え

83     死者十人明日はどうなる閑古鳥

84     人間は自粛ウイルス夏仕様

85     クラスター発生空豆が泣いている

86     髪なぶる風の湿りや走り梅雨

87     コロナ禍の不精の髪よ夕薄暑

88     テレワーク時々キャンプごっこして

89     玄関に猫の迎えや花うつぎ

90     薬降るにはたずみには映る影

91     たんぽぽを大切にする国でありたし

92     青田風体内時計巻き戻す

93     テレワーク手縫いマスクのほめ言葉

94     結局は人はひとりで著莪の花

95     アマリリス少女の中に女いて

96     検察庁法狂言回しの雨蛙

97     煽情の血の色秘めし花石榴

98     背番号なきユニフォーム雲の峰

99     トマト茄子育て男の秘密基地

100    コロナ水無月てるてる坊主ありがたく

101    蟻の誤算明暗分けて別れゆく

102    ほどの初夏足つぼマットああ痛い

103    毀ち家に見れば男と冷蔵庫

104    密接も密着もありキャベツ抱く

105    薫風やいなせな車夫の耳飾り

106    休校の蛍袋を開けておく

107    野球ゴルフもかもう放っておいてよ鶯鳴く

108    三密を避け青梅のふくらむよ

109    なんだろなよくよく見れば蝌蚪の紐

110    鍵盤を跳ねる指先五月晴れ

111    野川仙川八十八夜の水奔る

112    駅弁の小箱にあふる夏の海

113    母と子に自由不自由カーネーション

114    鳥海山田水に雪形映し夏

115    聖五月手帳に未来地図はさむ

116    パニックの脳によく効く罌粟の花

117    曼陀羅華天使何人居るのかな

118    麦秋の記憶の中の原節子

119    粽結ふ母のてつきを見てをりぬ

120    薫風やカレーの献立月曜日

121    走り梅雨コロナ籠りに止め刺す

122    繭に書く令和の口のよく喋る

123    みどり児と猫の足裏夏座敷

124    葉桜やコロナ禍減りて心霊写真

125    花水木パンデミックのうつし世に

126    身を守るために今年は武具飾る

127    初夏の心も水を欲しがりて

128    夏山や半島の型俯瞰する

129    風薫る転ばぬ先に杖あれば

130    一家族「おひとつ限り」夏立てり

131    軽鳬の子の第二波三波やりすごす

132    中国は近くて遠し夏の雷

133    母の日の母に似合いの赤い靴

134    福の無い令和なれども清和くる

135    鰻食べよう見えない敵に疲れぎみ

136    レタス食む巴里の朝など考えて

137    にっぽんの真空地帯余り苗

138    朝日さす橡の花見はこの位置で

139    五月晴れ机上登山をウイルス禍

140    ゆすらうめ友達以上と言われても

141    自粛てふ修行の日々や木葉木菟

142    薫風や手縫いのマスク子が親に

143    スーパーの入り口出口風五月

144    コロナ鬱お花畑に身を隠し

145    柳絮飛ぶいやはやパンデミックかな  

146    燕来るパンデミックの屍越え

147    掘りおこす苗の身の丈日日草

148    ハーモニカのように食べよう夜の鮎

149    たんぽぽの絮芸術は爆発だ

150    麻雀もカラオケもなく五月尽

151    鶯谷の鶯張りの寺鶯谷渡り

152    変えてみるテーブルクロス今朝の夏

153    玉虫と出合いのものや厨子千年

154    たっぷりの暇ある暮し夏に入る

155    青田風ウーバーイーツの漕ぐペダル

156    万緑を歩く跣の犬を連れ

157    きらきら欺瞞あじさいの修飾語

158    奪衣婆の目玉光りて木下闇

159    かたつむり不要不急の歩みかな

160    自分流の四文字熟語薔薇の昼

161    夏籠や非日常が日常に

162    クルーズ船袖で汗拭く港街

163    謝ればそれですむこと心太

164    てにをはのあの手この手に赤い薔薇

165    不要不急さつき咲いたと長電話

166    つばな流し離れて座るコロナ禍に

167    風鈴はゆれて右利き左利き

168    家中に竹の子ご飯香りけり

169    風光る宅配便の車にも

170    茉莉花の薫りに停まるポメラニアン

171    さみだるるステイホームやホームレス

172    だれもいない夏の海エメラルドグリーンになりにけり

173    夏の蝶ひとり笑いが上手くなる

174    道中合羽の急ぎ旅かや夏燕

175    昼顔や立ち位置ライン越えている

176    体温計さがす日バラの密と蜜

177    卑弥呼になろうかな夏の月きれい

178    樟青葉一歩踏みだす変声期

179    コロナウイルス蚊帳吊草に隠れよう

180    グー・チョキ・パー蒼天つかむ花辛夷

181    短夜やことば探しの脳挫傷

182    薄暑光身に覚えなき疵赤き

183    濡れ衣はなんとでも着せ青蜥蜴

184    雨の日や蕗剥ぐ指を遊ばせて

185    流蛍や母の軌跡と重ね合う

186    蝦蛄剥いてよそ行きの顔脱ぎ捨てる

187    青空や無住の旧家棕櫚の花

188    物忘れを度忘れにしてすべりひゆ

189    遥かなる卯波開かれざる海辺

190    人肌の白湯若葉風の中

191    三密と無縁の田植え腰かがめ

192    夏マスク畳んで捨てる今日の鬱

193    緩む日のやっぱり苺つぶそうか

194    窓口のビニール越しに薄暑光

195    筍ごはん母逝きしことさわさわと

196    月光に浮巣ぽっかりコロナ鬱

197    芍薬の細腰にして粘り腰

198    半透明のガラス夏蝶の恋

199    クローバー倍賞千恵子の歌うたう

200    伝説はいつも悲しき新樹光

201    手の内を見せてしまった守宮かな

202    日和見を戒む蟇の面構へ

203    生意気な尻を競いし実梅かな

204    黄菖蒲に重き伝説水の音

205    青時雨けふのあとには今日のなき

206    悔し涙こらへひと突き心太

207    女医さんに抱かかえられ夏大根

208    嫌がられ長実雛罌粟生きている

209    雲割れぬ光と陰のやまつつじ

210    油照レールの上の五円玉

211    四葩咲く有事であってもなくっても

212    金魚のみ話相手のテレワーク

213    自粛中跣といえど戦好き

214    葉桜や初恋びとの訃の知らせ

215    ステイホーム蟻の歩みのある自由

216    汗迸るコロナ先生の処世訓

217    外出の是非を問われて牛蛙

218    グーグルの眼が故郷の夏捕え

219    人恋し日常恋し袋掛

220    つばくらめ一人で来てと言ったのに

221    更衣たとえば自粛の一ページ

222    桐の花背中はだまって見せるもの

223    白亜紀の匂ひ微かに木下闇

224    百年後王は土だが蠅は飛ぶ

225    この夏は冷で手酌よコロナの夜

226    芽銀杏の本郷通りパン匂う

227    シャッター街の軒先集う梅雨すずめ

228    山すべて蜜柑の花に囲まれし

229    捩花やわが故郷に拒絶され

230    田の水の張られ一村起ち上り

231    ウイルスに入口出口五月闇

232    父の日の蝶ネクタイがよく似合う 

233    短夜の母と彷徨う夜泣きの児

234    ママが言う無駄の無いこと茄子の花
235    ハグはだめ頬キスならば青葉騒









Last updated  2020年05月27日 15時23分39秒
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