日々随想

　http://www.h-keizai.com/article-2007-02/p078-kokuhaku.html
北海道経済　WEB　
農業体験実習生　怒りの告白　私は町くるみでだまされた！　「農家に嫁に着たんじゃ
ない」
　「私は農業を体験しに来ただけで、お嫁さんに来たわけじゃない」―農業体験実習生募集の広告を見て大阪から北海道までやって来た女性が、受け入れ 先から屈辱的な仕打ちを受け、心に深い傷を負ったまま帰って行った。「農業体験実習」と「農村花嫁」とでは明らかに中身が違うはず。誤解を生じさせる表現 で都会の女性を集め、なかば強引に嫁入りを迫るやり方は、人権を踏みにじる、心の詐欺ではないか。　以上転載

　「何も考えずに来てほしい」と誘われ応じた所、受け入れ先は単なる嫁取りが目的
の男所帯、早速夜は部屋に押し入り、関係を迫られたという。
　騙した役場にクレームつけても返ってきた返事は「あなたの認識違いです」との無責任な開き直りであった。　
　同じようなケースがよく出ているらしいが、大概は泣き寝入りに終わり、上部官庁も
「各市町村にやり方はお任せしているので」とノータッチを極めこんでいるらしい。

　うっかりと、気分一新で大地に働く場所を安易に求めては大変な結果に終わってしまうという事か。
　全くの詐欺・犯罪行為で、こんな形で関係迫られ、しょうことなしにそこの嫁になり
農奴の如き立場に陥る都会の女性もいるという訳だ。　又はこの人のように心身傷つけ
られて帰ってゆく人も。．．．　その企画を練って広告打った役場の責任はどうなるのか。　地方自治体への信用度を悪用し、嘘の嫁探しハメ込みを企み、クレームつけたら
「それは貴女の認識不足」と居直られては女性もたまったもんじゃない。
　おまけに監督官庁が行政指導も厳しくやらないってんだから、たまったもんじゃない。　今も、これからも、このままじゃ犠牲者は出る事だろう。
　
　マスコミもこんな事は大きく取り上げて鉄肘を加え、世間に注意を促すべきなのだが．．．
　
　詳しくは　「北海道経済　WEWB」の本文を。
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