日々随想

　●松岡事務所関係者が自殺…熊本の自宅で首吊り
　・松岡利勝農水相（６２）＝熊本３区＝の地元事務所関係者の損保代理店社長（６２）が、先週末に熊本県阿蘇市の自宅で自殺していたことが２２日、分かった。
　

　　地元事情通の１人は「松岡さんに近かった社長の自殺だけに、原因をめぐってさまざまな噂が流れている。
　かつて、民主党に『松岡の不正は社長を調べれば分かる』というタレコミが入ったこともあるぐらい。
　ただ、真相はヤブの中だ」と地元の事情通打ち明ける。

　●その秘書の自殺で事件は闇入りと思いきや、突然入ってきた『松岡農水相自殺』報道！！．．．
　　氏は去年末施行された『自殺対策基本法』に基ずく『自殺総合対策会議』の構成議員でもあったと聞く。

　今、捜査のメスが入っている緑資源機構発注の林道整備調査業務をめぐる官製談合事件や中山間地域整備事業をめぐる談合疑惑 、松岡農水相の有力支援者である建設会社幹部が、治山事業の談合に中心的に関与していたという。　
　
林野庁発注事業の談合疑惑についても、特捜部は慎重に捜査を進めるている。

　松岡氏に関して『他殺説』浮上、一週間前の元秘書自殺もおかしいとなって来た。

　人はそう簡単に死ぬものか？！　　それも、『自殺対策本部』の構成議員が？．．．大疑獄の波及を恐れた人物は、その周辺に沢山いた事であろう。

　最近は石井民主党議員視察事件、ホリエモンに絡む野口社長変死事件、加藤議員宅焼き討ち事件に、長崎市長銃殺と、やり口がアメリカのマフィア並みの荒っぽさが目立ってきた。


　バブル最盛期を起点とする崩壊後の不良貸付処理を巡る荒稼ぎにより、相当多額の資金が闇の勢力に流入、公安幹部の弁によれば、山口組だけでトヨタの年間利益に匹敵する荒稼ぎだという。　然もそれは手付かずの無税！！．．．
　ま、株取引だとか、不動産に関しては当然税も掛かってくるが、裏は全て無税。
　然もそれは消費されず、投資に回されているという。　今では『政界・企業の下請け』的存在から、一躍政・財界の黒幕にまで
のし上がり、闇の勢力が裏で国・財政の糸を引くという、終末的な現象が今の日本には現実起きている。


　今後は益々かかる荒っぽい結末処理が頻発する事となろう。

　ここまでさせてしまった、中央官僚・政財界の腐敗ぶりは目を覆うものがある。

　ここ一番検察陣の奮起が切望されるが、ホリエモン事件が『執行猶予か無罪結着！』の予告される中、到底本格的な捜査、摘発は期待出来ない。


　ホリエモンの場合、捜査担当副部長が捜査の最中部署転換を命ぜられ、それは栄転であったけど、その話をけって辞職するという事件、それに続いて捜査を指揮していた検事が一挙立場を変えてホリエモンの弁護団を率いる事となるなど、
およそ不可解な展開を見せた。　ホリエモンの国外に置く隠れ資産は手付かずの
まま、損害賠償の件も成立の可能性少なしと聞く。

　国民がさしたる抗議もせず、デモも起きない『悪』にとってはすこぶる動き易い今のニッポン！

　あこぎな欧米外資やソフトバンクの孫、ホリエモン等の手先陣、連なる暴力団、政治ゴロ、腐敗官僚、倫理感かなぐり捨てた守銭奴事業家！！、、、
これらが今の日本を仕切っている。

　止めに入る者とて無い。　　内部に第二自民党を内在させる、官公労とも結ぶ民主党など到底この際、鋭い『改革のメス』など期待すべくも無い。

　　政界を牛耳る『政治ゴロ』の群れ、経済界を引っ張る金貸しオリックスの宮内だとか、間接雇用
とピンハネ企業を躍進させたトヨタの奥田だとかの公的使命感を失った事業陣！！．．．

　　それに大元を預かる中央官僚界を牛耳る悪の集団！！

　　全身に回った毒は、その全てが崩壊するまで動きを止めず！！　　ってな展開か？！！．．．





　　　
　　
　　　
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