テーマ:政治について(19789)
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天木直人 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 天木 直人(あまき なおと、1947年7月19日 - )は元駐レバノン特命全権大使、作家。 イラクにおける武力行使、対イラク政策を巡るレバノン大使として意見を具申した二通の公電により外務省から外交官を「解雇」され(外務省は人事の問題であって「勇退をお願いした」と主張)、外務省を告発する書物が話題となった。 ・2003年 『さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない』講談社、2003年10月8日 ・2004年5月 『さらば小泉純一郎! 国民の生命を無視する冷血、傲慢、厚顔宰相を許さない』講談社 (同書は、毎年、外務省が機密費20億円を内閣官房に上納しているなどの疑惑を指摘 ) 倒閣を公約として第44回衆議院議員総選挙に小泉の選挙区である神奈川11区から無所属で立候補するも、小泉の牙城は崩壊しえずあえなく敗退。 この人が次の参院選立候補を今日表明するそうだ。 http://www.asyura2.com/07/senkyo35/index.html 投稿板「阿修羅」政治の項 「私の立候補宣言ー憲法9条の心に火を付けて見せる 『天木直人のブログ』より 何故、今立候補なのか。 一つは、憲法9条を変えさせないためである。 政治とは距離を置いた善良な市民たちの心に訴え、その心を一つにすることだ。護憲政党が政治の場で護憲を訴えてきた事には敬 意を表する。彼らの役割はこれからが正念場であるから頑張ってもらいたい。しかし残念ながら護憲政党だけでは憲法9条は守れない。憲法9条は平和の神だ。 沈黙を続けてきた神だ。その神が動き出さなければならない。その神を動かすことが出来るのは、イデオロギーや組織に縛られた選民ではない。一般大衆の素朴 な平和への思いだ。 私は選挙のあり方を変えて行きたいと思っている。動き回る従来の選挙活動は勿論いとわないが、ネットの世界でどれだけ票が集められるかを試してみたい。そうすることによって政治もまた変わっていくと思うからだ。読者の皆さんの知恵と協力をお願いしたい。 と、氏は彼のブログでその意を語っている。 真剣に日本の将来を憂いてイラク派兵に反対の意見具申、即解雇された人、このように心から日本の事を思う人たちに我々は政治を託したい。 残念乍ら、準備不足と地元民の政治意識の低さが災いして、小泉のお膝元では7千数百しかk 票を集められなかったらしいが、与党の推す単なる数集めの為のややこしい人たちよりも、このような真に我が命を掛けてまで意見具申するようなまともな人に、是非投票して貰いたいもの。 そして参議院の否決から始め、与党の野望は覆したいもの。 誰が与えたものであろうと、それはどう観ても野望たくましき権力者よりも、か弱き庶民に視点 を当て、庶民の暮らしを暴発する権力者群の横暴から守らんとする、良き憲法であった事は、 世界の国々が認めている所である。 どんな事があっても、『戦争否定』の精神だけは守りたいものである。 荒廃した焼け野原で 食い物もなくその日その日を過ごした我々戦争の悲惨さを知る者たちにはその重さがよく理解できる。 誤った他国侵略の意図に従って、横暴な強大国の尖兵とさせないよう、強力な枷は今後も国民の安寧を保つ為にも必須条件、中国も北朝鮮も口でなんと言おうと、軍事力を駆使してまで我が日本に攻め込んで来る事など、先ずはしないであろう、強大国やわが国が挑発しない限りは。 先を辿れば、日本人の遺伝子は中国人のものが30%、朝鮮人のそれが30%、周辺の南方人 の遺伝子が30%で、残りの10が元来国土に住んでいた在来人だという。 所詮は同胞の如き存在ではないか。 日本が戦争に敗れた時、中国の蒋介石はその将兵を 捕虜とせず、丁重に日本に送り返したという。 わずか一週間の約束破りの参戦で膨大な数の 将兵を奴隷として連れ去り、シベリアの極寒の地でろくろく食料も与えず死ぬまでこき使ったソ連 とは大きな違いである。 その中国に接近し、共存を願った田中角栄、橋本竜太郎は米国・ユダヤ資本たちの憤慨を呼びCIAの策略のもと、抹殺されてしまった。 かれらの詭弁に誤魔化されず、同じ毛色、肌色、 遺伝子を持つ隣人とこそ、我々日本人は共存・共栄を図るべきと思うのである。 欧米の持つ優越感、これも今や過去のものとなりつつある。 中南米の国々も米国の横暴・強欲さに抵抗して強い国策でもって対抗している。 国際経済評論家たちも、やがて来るであろう米国の没落を予言している。 何もそんな国と心中の道を選ばずとも、せめては中立の独立国としての威厳と間隔を保ち、 どの国とも平和の精神でもって中立外交に当たってもらいたい。 平和憲法護持の世界唯一 の国として!!... 憲法は、ともすれば我欲に則り詭弁のもと暴走せんとする『権力者たち』から『か弱き庶民』 の命を護らんが為、造られた権力者への枷である事を忘れてはならない。 誰が造ったものであろうと、その精神たるや理想的、世界には、国を守る為の軍事力を一兵た りとも持たず、なにかあった時は警察力のみで対処して、戦後の何十年もの間平和を保っている 国が中南米にはあると聞いた。 まして今の日本は国連の中でも第四位の軍事予算を毎年 注ぎ込んでいる。 何故それ以上に周辺国を過大評価に敵視して軍備増強、海外派兵まで 合法化しようとするのか。 平和を守るにそんな必要は全然ない。 世界第四位の軍事費を有用に遣って、新式の武器に耐えうる装備とすればいいのだ。 金を有用に費かえ!!って事だ。 詭弁でもって国民を騙そうとするな!!って事だ。 人気blogランキングへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 投稿板 上記の欄をご照覧あれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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May 25, 2007 11:52:11 AM
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