旅は愉し
昨夜、というよりもう今日になっていたかな、中国・雲南方面の9日間の旅行から帰宅。寝る前に、寒かったのと懐かしいのとで、日本酒の熱燗二合を飲んだ。旅行中意外だったのは、ホテルで紹興酒を頼んでもおいているところが少ない事だった。「紹興酒は中国の酒」という感覚のボクは、アレッ、と意外な思いだった。結局、地ビールと地ぶどう酒を注文して楽しんだ。疲れもあったのか今日は昼まで睡眠、昼食の白いご飯とミズナの漬物、味噌汁、イカナゴなどの日本食が懐かしかった。今回訪ねたのは、上海・昆明・大理・麗江・香格裏拉(シャングリラ)の各都市で、少数民族が多く住んでおり、ミャンマー・ラオス・ベトナムと国境を接する地域。特に、麗江は標高1,800m、香格裏拉は3,300mという高地で、標高5596の玉龍雪山・6740の梅里雪山なども望める。旅は非日常の世界、旅が終わるとまた日常の世界へ逆戻り。