カテゴリ:日常生活
スーパーマーケットの駐車場などで エンジンをかけっぱなしの車をよく見かけますが 暑さを一層増幅しているようで腹立たしい。 世間では今、脱原発の運動が盛り上がっていて それにはボクももろ手を挙げて賛成なのですが 誰にでも実行可能なアイドリングストップについては いまひとつ世間の関心が低いような気がします。 最近乗った京阪バスの運転手が交差点で停車のつど これを実行しているのに出会ったとき オッ、やってるな! とうれしかった。 アイドリングストップについて思い出すこと二つ いずれもドイツに関係がある話なのです。 もう十数年前、ドイツを訪れた時のこと 観光バスの運転手が、ドイツではアイドリングストップを 義務付けられているので、お客さまにはご協力をお願いします という挨拶をして、下車して観光するときにはエンジンを切り 暑いときにもかかわらず冷房を止めていたことを思い出します。 もう一つは、大阪の外国人会の集まりで 大阪はアイドリングストップをやっていない車が多い 見付けたら注意をしてはどうか、という提案があった と、知り合いのオーストリア人から聞いたことがあります。 提案したのはもちろん?ドイツ人で そんなことをしたらトラブルになるからやめよう と、周囲から止められたということでした。 燃料節約と排出ガス削減のために 誰にでも簡単にできること 車を運転されるみなさん 自分だけでできる簡単なことです 是非実行しようではありませんか。 アイドリングストップ【ウィキペディア】 アイドリングストップとは、自動車やオートバイが無用なアイドリングを行わないことを意味する和製英語である。 アイドルストップ、停車時エンジン停止とも呼ばれる。 英語ではno idling(ノー・アイドリング)またはidle reduction(アイドル・リダクション)という。 アイドリングストップは駐停車や信号待ちなどの間にエンジンを停止させることで、燃料節約と排出ガス削減の効果が期待されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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