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岡山・後楽園の陰陽石 皇后さまが説明を聞かれて オホホと笑われたので 「オホホ石」ともいう というのは案内してくれたガイドの説明。 後楽園のほかに日本三名園といわれる 「水戸の偕楽園」「金沢の兼六園」をはじめ 日本国内に点在する名園のほとんどは 昔の大名庭園だそうです。 岡山後楽園も岡山藩主の池田光政が創設したもの。 大名は嫡子がいない場合は御家断絶・廃藩 廃藩はすべての家臣を路頭に迷わせる。 したがって各大名は、なんとしても 世継ぎをもうけなければならなかった。 当時は夭逝も多かったから大変 世継は多ければ多いほど安心だったでしょう。 そのような事情から、江戸時代の大名庭園では 子孫繁栄を願って陰陽石が大流行したそうです。 殿様や造園者の遊び心もあったのでしょうね。 ひそかに作って見る楽しみのようなもの? 見学した時は気が付きませんでしたが 後楽園には陰陽石が10か所あるそうです。 ↓ こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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