テーマ:旅のあれこれ(10262)
カテゴリ:ウオーキング&旅行
昨夜の宿・岳温泉から車で20分 駐車場付近にあった案内看板 さすが智恵子のふるさと 明治の初期に建てられた造り酒屋の 建物を修復・再建した智恵子の生家 造り酒屋の屋号は「米屋」 酒の銘柄は「花霞」 生家の裏にある智恵子記念館 智恵子の紙絵や書簡などが展示されている 紙絵(切り絵やちぎり絵を思わせる)など 写真に撮りたいものがあったが 館内は写真撮影禁止、残念 ここから20分ほど登ると 「樹下の二人」の詩碑がある鞍石山 時間の関係で残念ながらパス この写真はWEBサイトから拝借 あれが阿多多羅山あたたらやま あの光るのが阿武隈川 何ともリズム感の良い詩である 長い詩なので、詩の一部だけが 刻まれている あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川。 ここはあなたの生れたふるさと、 あの小さな白壁の点点があなたのうちの 酒庫。 それでは足をのびのびと投げ出して、 このがらんと晴れ渡つた北国きたぐにの木の香に 満ちた空気を吸はう。 あなたそのもののやうなこのひいやりと 快い、 すんなりと弾力ある雰囲気に肌を洗はう。 高村光太郎 今回の旅は安達太良山が目的で あまり事前の調べもしなかった しかし智恵子抄に縁のあるところ 生家や記念館を訪ねることができてよかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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