テーマ:日々自然観察(9962)
カテゴリ:滝
桑ノ木の滝 和歌山県新宮市相賀 落差21mの直瀑、日本の滝100選 訪問日、2024年4月28日 熊野川の支流、高田川のさらに 支流の桑ノ木渓谷にある滝 滝の名の由来はその昔に滝の周囲に 桑の木がたくさん生えていたことから 県道230号線沿いの高田川にかかる 橋のところに写真の案内標識がある 駐車場はないので県道の幅の広いところを 見つけて駐車した 熊野川の支流・高田川はこの通り 透明度の高い清流である 橋を渡ったところから滝までは 気持ちのいい桑ノ木渓谷の遊歩道を進む 苔むした岩や清流の眺めは素晴らしい 滝へのアプローチとしては申し分なし 約20分ほどの快適なウォークを楽しんだ 同上、奥入瀬の渓流などを連想する 滝へのアプローチ、最高の気分 ちょうど滝の方向から朝日が差して 神々しい雰囲気が感じられる さらに近づくと滝の飛沫がすごくて レンズがくもり、写真にならない もう少し滝を正面から眺めたいのだが そのためには対岸へ渡る必要がある 少し下流まで下ってみたが 渡渉できる適当な場所が見当たらない 仕方がないので靴とズボンを脱いで なんとか岩伝いに水に入って対岸へ 執念が実って目的達成である (冒頭の写真も) これは新宮市観光協会のHPにあった写真 やはり対岸から撮ったのだろうか 季節は同じ新緑の頃のようだが 水量が少なく飛沫もなく静止画のようだ 一瞬、これ同じ滝? と疑った やはり日本の滝百選だからか 往復の途中で三組の来訪者と出会った アプローチも含めて大満足の 桑ノ木の滝であった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[滝] カテゴリの最新記事
|
|