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晴れて結婚式を迎えた宮崎県在住のMさんは、人生の節目に当たり、いろいろな思い出を振り返っていました。
家系が厳しい中、関東の大学進学を許可してくれた父、自分が病気の時も家族の太陽であり続けてくれた母。そんな両親への感謝の手紙を、披露宴で「お父さんお母さん、生んでくれてありがとう」と涙ながらに読み上げたのでした。 Mさんは両親以外にも、今日まで自分を支えてくれた親戚、恩師、友人、同僚に、何度も何度も「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。本当に多くの人に支えられてきたことをかみしめる結婚式となったのでした。 私たちは、自分一人の力では決して生きてはいけません。しかし、日ごろどれだけ周囲に対して、感謝の気持ちを持っているでしょうか。自分のわがままや勝手な都合で、周りに腹を立てていることはないでしょうか。 あらゆる恩の中で生きているのが私たちです。「生かされている」という意識を持って、周囲の人、物、環境に感謝の気持ちを向けましょう。 ・・・ 自分の生活や仕事などにおいて、完全にたった一人でやるということは絶対にできないものです。何かしら他の人がかかわっているものなのです。 そう考えると、やってくれた人に対してぞんざいな姿勢を取ってはいけないのです。やってくれたら素直に感謝をしてあげる。それで十分だと思います。 感謝をすることで相手もいい印象を持ってもらうことが、よりよい職場環境を作り上げることにもつながっていくのです。ある意味実現出来なさそうな理想像であるのですが、そういったものを目指していきたいものです。 私は、相手から何かやってもらったら感謝したいと思いました。 以上です。 (2010年6月12日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.11 03:46:18
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