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もうひとつは、南館1階の諸井という使用人がかつて使っていたという空室にあります。
そこの押入のなかに、なんと隠し扉があります。 ![]() その扉を通ると、物置に到達します。そこから小ホールのあるところへと出ることになります。 この空室ですが、事故によって瀕死となった蛭山が収容されていたのですが、何ものかによって殺されてしまいます。 おそらくは、何ものかがこの隠し扉を通って空室に侵入して蛭山を殺したのでしょう。 その5に続きます。 綾辻行人著「暗黒館の殺人(二)」講談社刊 2007年 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.20 16:27:40
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