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最近のコンビニは、物を売るだけでなく銀行の出先のような機能や、インターネットなどで注文した品物の受け取り拠点としても利用されています。
品物の受け取り方法は、宅配便などで「時間指定」をすれば自宅に配達してくれるのでより便利なはずですが、わざわざコンビニに出かける人の心理は、別のところにあるようです。 コンビニの荷物受け取りサービスを利用しているUさんは、「時間指定でも、時間ピッタリに届くわけではないので、来るまで家で待っていなければならない。それよりは、自分の都合のいい時にコンビニで受け取るほうが便利です。それに私は一人暮らしなので、家のドアを無防備に開けたくないんです」と言います。 物に不自由しない今日、物に恵まれる豊かさよりも、自分の要求をどれだけ満足させてくれるかという観点で、人は見せや会社を選ぶようになっています。 今後ますます個別化し、高度化していくであろうお客様の「心の満足度」に対応できるかどうかが、企業繁栄の鍵となるでしょう。 ・・・ 他のところとは違うウリというものを見出さなければならないのですが、そのひとつとして、本文のような、自分の要求をどれだけ満足させてくれるか、というものがあったりします。 いくら他のところとは違うもの・・・といっても、相手にとってみれば、自分の要求がみたされていなかったら、さすがに利用したくはないです。 相手がどういうものを求めているのかを見定められるようにしていきたいものです。 私は、相手の要求を把握できるようにしたいと思いました。 以上です。 (2001年11月16日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.15 14:46:34
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