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テーマ:サッカーあれこれ(19828)
カテゴリ:育成年代指導論
●『目標』が、選手を変えてくれることがあります。 ●『目標』が、選手に新しい力を与えてくれることもあります。 中学生の年代の選手にとって『目標』とは、そのくらい重要なものです。 しかし昨今の中学生年代の選手を観ていると、その『目標』自体を持ちにくい気質になっているような気がしてなりません。 以前は、中学生年代の選手は『目標』に対して邁進できる選手が少なくありませんでした。 『目標』を持つことで、心構えや取り組み姿勢、粘りが表れ、目の輝きや選手としての自信や自覚にも大きな変化が見られるものでした。 ところが残念ながら、最近の中学生年代の選手は次のような点において、以前とは明らかに違ってきているようにワタシは感じています。 1)ひとつの『目標』に邁進するという『心構え』や『姿勢』になりにくい。 ⇒複数の可能性を同時に追求する傾向と1つのことに特化する姿勢への抵抗感がある。 2)『目標』の共有(チームとして・・・。みんなで・・・。)になぜか抵抗感があり、個人としての『目標』がとても固有化している。 ⇒個人面談などの1対1での対応を繰り返さないとなかなか『目標」の具現性が解釈できない。 3)『目標』『心構え』『取り組み姿勢』がなかなか継続しない。 ⇒携帯、塾、娯楽・・・多様化した生活様式が1つのことに執着する粘りの弊害になっている? 「bitzブログランキング」へはこちらから! 「ブログの殿堂」のランキングへはこちらから! 「ブログランキングranQ」へはこちらから! 「有名ブログランキング」へはこちらから! 「人気blogランキング」へはこちらから! ↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。 ↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。 ↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。 ※↑上記のBLOGランキングに登録していただいています。 最近はサッカー関連でもとても参考になるBLOGが増えてきています。 宜しければ他のBLOGものぞいてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/12/14 11:59:55 AM
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