|
テーマ:おすすめ映画(4028)
カテゴリ:映画
![]() 人魚姫* 大好きなアンデルセンのたくさんある童話の中で 1番+大好きな物語*** 大好きな王子様に恋焦がれ 未知への世界に足を踏み込んだにも関わらず 想いを伝える事が出来なかった可憐な女の子+++ うたかたのような恋心に 幼くも、心が締め付けられた事を思い出します* 夏休みも、もう終わったんだな+++っと思い ふと思い出したのが、この人魚姫の映画* 少女の頃に夏休みになると 毎年+ 必ず思い出したかのように放映されて その度に観ては 人魚姫の儚く美しい想いに胸を打たれ 私も成長と共に、少女から乙女へと移り変わって いつの間にか、なおより一層に 人魚姫の王子様への想いと気持ちが 痛いほどに共感し、分かるようになっていました+++ 思い出深い作品です* 今+思い返して観てみても 主役の人魚姫の女の子+本当に可愛い過ぎる!!! 物語は18世紀の中頃 デンマークの片田舎を走る馬車の中* 乗り合い馬車には若いカップルと召使 そして婦人と少女と乗り合うアンデルセン+ そこでアンデルセンは少女に 彼女の前世の物語を語りかける事から 物語は始まります+++ 映画の中の人魚姫の物語は 原作に忠実だけど 人魚姫を助ける吟遊詩人が登場したり 人魚姫に足を与えた魔女も人魚姫に優しかったりする+ 最後は冒頭の馬車の中* 人魚姫の話に涙する少女の姿+++ そして少女達を乗せた馬車が 走り続ける場面で物語は終わります* 馬車に乗り逢わせた人達が、人魚姫の話とリンクして 少女は人魚姫、アンデルセンは吟遊詩人、婦人は魔女 若いカップルは王子様と王女様+++っいう具合に 人魚姫の物語を通じて この馬車の中で、今+巡り逢っているという演出も 謎めいていて神秘的* 映像にアメリカ映画にない香りがするのは ロシア(旧ソビエト)とブルガリアの合作映画で 主人公の人魚姫役の女の子は 当時14歳のモスクワの女の子だそうで 純真に王子様を想う人魚姫にピッタリなキャスト* この映像を観ているだけで 懐かしく+思い出します* 実は私も好きな人に想いを告白出来なかった+ 多分+ 自分からは 1度も想いを告げた事はなかったかも+++ ただ想っているだけで、見つめているだけで充分★ っというダメダメな女の子でしたね× 皆さんは+どんな女の子でしたか??? ![]() まるで天使のような笑顔*** 22歳の時に、すっごく大好きな人が現われて その事がキッカケで髪の毛を伸ばして それから+ずっと数年前まで 腰までロングでした+ ほんの時たまに、「人魚姫みたい」って言われる事があって フフフ* 髪の毛だけだって事は、本人が1番分かっていますが 大好きな人魚姫に、ほんの少しだけでも例えられて 私にとっては、最高の褒め言葉で本当に嬉しかった*** フフフ+ もほんの一瞬でも とっても小さな声でも 絶対に聞き逃さないぞ!!!っというやつです(笑) すっごく* ステキな映画なので 御覧になる機会があれば観て頂きたい作品の1つです★ 私も+もう一度観てみて 乙女だった頃の淡い気持ちを想いを 少しでも取り戻したいと思います***
↑ アンデルセンの生誕200年周年を記念して 「新・人魚姫」として、DVD化されていました!!! 私+ 絶対に買っちゃおう★っと思っています♪♪♪ ***** ***** ***** ***** ***** ***** ***** ***** 「新・人魚姫」 原題 : РУСАЛОЧКА 1976年・ロシア(旧ソビエト)、ブルガリア合作映画 原作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン 「人魚姫」 監督:ウラジーミル・ブィチコフ CAST: ヴィクトリア・ノヴィコワ、ガリーナ・アルテモワ ユーリー・センケヴィチ、ユーリー・ニクーリン、ガリーナ・ヴォルチェク
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|