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カテゴリ:かぞく
小さないっぽさんの記事を読んで、どんぐりの実ことを 考えていたのです。小さい実に大きな木へと成長する 情報がたくさんつまっているんだよなあ、としばし感じ入り、 それから糸山先生おすすめの「木を植えた男」の本のことを 思い出したりして。
その流れで、子供たちとどんぐりについて話してみました。 きゃ「ねえ、どんぐりの実のすごいところってなんだろう?」 キョ「どんぐりって、そのものがたねなの。 リスとかが冬、食べ物を土の中に隠すでしょ。 それをね、春になって忘れちゃって、食べないでそのままに なってるやつが芽を出して木になるんだよ」 きゃ「へえ。それって壮大なストーリーだね」 キョ「うん。ラッキーなどんぐりだけが木になれる」 きゃ「どんぐりの中に何が入っているんだろう?」 キョ「ああ、栄養とかね、いろいろ」 きゃ「そっか」 キョ「あ、わかった。本質だ、本質」 きゃ「ホンシツですか! ママなんかDNAとか思ってたけど、 ホンシツですか。深いなあ……。でもそうかも。第一の個性が どんぐりの中身かもしれないね」 キョ「しかしDNAってつまんない答えだねー。もっとどんぐりらしく考えないと!」 きゃ「はい……」 テツ「ママ、どんまい」← いたんですよ。
またどんぐりに対して思いを新たにする機会でした。 いろ~~~んな意味で。
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