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カテゴリ:かぞく
部活って、すぐ決めちゃう人と、そうでない人がいますね。 キョロは後者。 いや、キョロも入学前から「軽音」と言ってたんです。 が、入学してみると、かなりゆるい、というか、先輩が完全に ディスコミュニケーションで、クラブ自体がブレイク・ダウンで フォーリング・アパートになっているらしい、「音楽部」w。
部室に行っても挨拶もなければ、何もなく、 課題曲もなければ、何もない。
そんなこんなで先週、家族会議の議題になりました。
「そんなんでいいんか?」 「中学3年間は大事だぞ」 「運動でもやったらどうだ?」 「体力づくりのほうがいいんじゃないか?」
えんえんえんえん……
テンドンさんは、こういうとき、モリタ・ケンサクになります。 きゃさんは、静観。ここで「ええ? でも~」って言うと 家族会議が終わってしまう危険性があります。
言わせておく。 後日、言われた方と、言った方、個別に対談。 私が考えるのに時間がかかる、という要因も 大きく関わっているのですが、 これが今のところ、私の考えうる最善の方法なのであります。
数回にわたる家族会議&個別交渉のあいだ、 キョロはなんとかして、音楽部にとどまる道をさがしながら 仮入部強行。いや、私は、ほら、どんぐらーだから。 へたれ部に入って好きなように練習できるほうが かえっていいんじゃないの~? 来年の新入生向けクラブ発表会でキョロのギターみて ひとりでも部員が入ってきたらバン・バンザイじゃないの~? くらいのつもりで最初からいたので。 ま、でも、テンドンの意見もちゃんと聞きつつ、ですよ、おくさん。
で、結局、テンドンも「じゃあ、しっかり責任もってやりなさい」といいました。 しかし、私に言わせればキョロはただ、父親に似てるだけ。 大きな企業じゃなく、小さな起業を選ぶ 前人未到の小ジャンプ系親子なんだよって。
キョロは話し合いのとき、かなり自分の意思を守る発言をしていて、 私は頼もしく思ったのですが、テンドンは聞きいれてもらえなかった感が いっぱいだったらしく、結構しょげてました。 ま、しょうがないですな。
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