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カテゴリ:かぞく
kat家のこどもたち、相変わらずだったり、成長もしていたり。 キョロは昨日から熱を出しています。 37度台の熱で、インフルエンザの心配はなさそう。 つまり、ヘタに病院行くよりは、自宅で安静。 あとはお粥と今シーズン初のおでん(薄味)で、 回復に向かっている模様。
連休初日の19日には体育祭がありました。 その日のために、応援グッズを作る係を引き受けたのですが、 あれこれ考えて作ったものを一目みて 「キモい」と言ったクラスメイトがいたり。 また、もう一人のグッズ係は 「私は体育祭のための部活があるから、よろしくね。 キョロはいいね、ヒマで」と言われたり。
「ヒマな訳じゃなく、私も部活休んでこれやってるんだよ」 と言えなかったキョロ。家でしょげかえっていました。
あまりに心が消耗していたので、体育祭の前に一度学校を 休ませ、担任にも話をし……。 担任はキョロが休んだ日に起こったあることをとりあげて、 クラス内のコミュニケーションの問題を話しあう機会は 設けてくれたようですが。
でも、こういうの、親子の理解を深めるきっかけにもなるわけで。 ゆっくりと何が起こったか聞き出し、 「それはかわいそうだったね。傷つくよね」とヨシヨシしたり、 「その子はみんなにそういうこと言うの? だとしたら 気にする必要ないんじゃないの?」とか 「自分がこうだ、と思うことを言いかえしてもいいと思うよ」とか 進言しました。 そのたびに「そうか~」「そうか~」と聞いていました。 新しいことなんか、なんにも言ってないんだけど。 聞く側の心が、全開だったんでしょうね。 で、翌日学校を休み、今回は納得した感じ。
先生のお話もクラスに伝わったのかどうか、実際のところは わかりませんが、体育祭当日はクラスの結束が固かったようで、 「勝ったことないよー」と言ってた綱引き、6クラス中、2位に なって、思いのほか盛り上がったそう。
で、キョロの昨日からの熱。 特に体育祭とは関係ないのですが、このところ 夜、寝るときに「窓を閉めて寝ないと、寒いよ」と再三 注意していたのですが、「気持ちいいから」と言って 全開で寝るんですよ。
だからまあ、それで風邪をひいたんです。 自分でも「親の管理不足だ」と思い、反省していたところ、 キョロが私に 「よくわかった、ママ。これからは窓を閉めて寝るよ。 わたし、学んだ」と言ってました。
ネガティブな出来事は、逆方向に向かうきっかけでもある、 ということについて、ますます理解を深める今日このごろです。
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