そういや小夜子の最終回
「六番目の小夜子」(NHK教育で再放送)の最終回はいかに?みたいなことを書いた手前、最終回の感想でも書いておこう。ん~、最後は非常に中学生日記(ほとんどみたことなかったけど)でした。小説だの方がもう少し大人なつくりというか、黒川先生が影の小夜子(黒幕!?)というのがひっそりじわりと書いてあったけど、TVでは黒川先生もなんだか小夜子やったことあって…という皆(生徒)と同じ目線になってるような場面もありました皆にばれた方がTV的には動きがあってよいのかも?黒川先生を不気味な黒幕として終わらせず、大きな流れの一部とした方が、まぁ、その方が観ている若者(爆)に希望を持たせるの、かも?その他にもいろいろあったけど、そもそもかなり設定・(話の)構成を変えていたのはわかりきったことなので、まぁ、これはこれとします。「自分も小夜子になりたい、小夜子になれば自分の何かが変わるかも」小夜子は自分の鏡だっただけに皆、戸惑い、恐れ、そして憧れた。そして、新たに踏み出していく、学校を小夜子を乗り越えて。