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CUBEの続編。
でも、前作がひきつけられたのに対して、今回は、なんだか裏切られた(言葉通りの意味で)感じ。 魅力も面白味を感じられなかった。 期待してただけに失望感が大きかったのかも。 今回はハイパーキューブという4次元立方体の中で繰り広げられる脱出人間劇 訳も分からず立方体の部屋の中で目が覚める 各面中央にタッチセンサー式の自動扉が一つずつ配置されている 移動していくうちに他の人々も集まる。 が・・・。 何故ここに? 誰が? 誰かによる、権力ある施設による陰謀なのか? 集まる人々は何者なのか? 出口は見つけられるのか? 生きて、出られるか? という話。 ベースは前回と同じ だけれども、今回の方がルールなし、無法地帯。 前回はルール(なんだっけなぁ、素数とか因数とか、名前だけは有名な数学の定理とかが移動基盤になっていた)があって、 出口にたどりつくための説明も分かりやすかった。 難しいことはサッパリ分からないけれど、そういうルールがあるんだな、 ということがなんだか説明として有効だった。 罠のある部屋にしても数字が鍵となってたし。 今回は移動する部屋 しかも4次元なので平行現実、別の自分が別の行動している所に行き会うとか、 突然現れる罠、4次元、という現実無理といわれる設定の中繰り広げられる。 4次元ってドラエモンのポケットしか知らない自分。 4次元はあまりにも理解の範疇を超えすぎていて、 反対に味気ない、そっけない話にしてしまっている。 期待してただけに本当に残念。 前回は設定の面白さに引っ張られて、 それぞれの人の描き方が乱雑で荒くても気にしなかったが、 今回はひど過ぎる。 CUBEの謎も解ける、って触れ込みだったけど、ラストは、あれは、だから?って感じ。 これだけは2になると駄作になるっていうジンクスをやぶって欲しかったんだけどなぁ! CUBE2はキューブツーではなくてキューブ二乗が正しい表記。 意味もそうなのかな? まぁ、でも、だから?と言いたいですが。 /ということは 人は何らかの説明を求め、つけたがる。 だが、CUBE2のあまりに粗い人間設定を肯定的に見ると あまりに理解を超える状況になると 人間は狂いやすくなる、またはあきらめやすくなる と、いうことなんでしょうかねぇ? いや、みんながみんなではなかったけどさぁ~。 と、つらつらうだうだと考え、 何らかの解釈をしようとする自分もこれ人間ってことで /少林サッカー 少林寺拳法、カンフーの達人がサッカー大会に挑むと言う話。 まぁ、娯楽映画なので、ハイ。 馬鹿だなぁ!!!(笑) 意味なくても面白ければいいのだ!という感じ。 気に入らないのは彼女の容姿(顏)をああする意味は? なんだかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 9, 2005 01:57:30 PM
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