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katu6448@ Re:ティンバルカ(09/15) 正直な所、何を言っているのか? 最後はテ…

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2023.08.29
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ジルボイトテイラー
より
神経解剖学者
1996年12月10日
脳の左半球で脳卒中が発生
奇跡的に命を取り止めた
血栓はゴルフボール大の大きさがあった。
左脳機能が停止
そのときに体験した記録
臨死体験と非常に似ている
というか、昔であれば助かってはいない
救命救急の発達によりこのような人が現在非常に増えている

脳の体性感覚野から得られる情報を処理できなくなっており、身体の存在を
得ることができない状態が現れている
言語を処理する所にも損傷が発生している

しかしどんどん感覚を失っていくと、非常に平和で明るい領域に合うようになったと
証言している。

これは臨死体験と同じものを感じる

彼女はこの脳卒中より7年をかけて蘇っている

まず聴覚野に損傷がはじまり
運動を司る部分にも損傷が始まり、身体を自由に動かすことができなくなってきた

脳のおしゃべり(猿)が止まる
これは左脳の言語中枢に損傷が起こったことを示している
ウェルニッケ野(言葉を理解する所)
ブローカ野(文章を作る所)
これらの領域に損傷が起こる

興味深い点は、この猿のおしゃべりが無くなると
辺り一面の平穏な幸福感に包まれた感触を得るようになってきている
言語を失っていくと、高度な認知能力と過去の人生(記憶)が消失と共に
三次元の自分の現実感覚を失いあたかも身体が流体であるように感じています。
このことは左脳の方向定位連合野(身体の境界、空間と時間の感覚)が損傷

よくぞ生き残ったものだと思う その中でなんとか電話を同僚にかけることを成功して
というか、奇跡としか
病院に運ばれた 発症して数時間
声も吠え声のようなものしか出せず、電話を取った同僚が察知して手を回してくれた

興味深い点は相手の話し声はわからないが優しい助けてくれるという感覚は理解できている点
これは、残った半球が働いてくれていたから





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Last updated  2023.08.30 14:34:44



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