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2014年10月19日
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カテゴリ:四季感慨
米ブランドコンサルティング会社「インターブランド」によるグローバル 企業のブランド価値ランキング「Best Global Brands 2014」のトップ100が9日、発表された、と毎日新聞
( 2014年10月10日付)は次のようにと伝えた。。

ブランド価値ランキング(2014):アップルがV2 アジア勢の存在感高まる
 アップルが昨年に引き続き1位を獲得した。2位はグーグル、3位はコカ・コーラで、IBM、マイクロソフト、GEが続き、1?6位までは昨年と同じ順位だった。日本企業ではトヨタが前年から順位を2つ上げた8位でトップ10入りした。
 Best Global Brandsは、世界企業のブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けする。15回目の今年は、1位のアップルと2位のグーグルが、同ランキング史上初めて1000億ドル(約10兆円)を超える「ブランド価値」を記録した。
 同日、東京都内で記者説明会が開かれ、今年の傾向について、インターブランドジャパンの和田千弘社長は「アジアのブランドが価値を増やし、大きく飛躍した年」と説明。アジア勢のトップは前年から順位を1つ上げた7位のサムスンで、ブランド価値も前年と比べ15%増となった。日本企業はトヨタのほか、ホンダ(ランキング20位)、キヤノン(同37位)、ソニー(同52位)など昨年と同じ7社がランクイン。また、ファーウェイが94位に入り、中国ブランドとしては初めてランクインするなど、アジア勢は昨年と比べ1社多い11社が100位以内に入った。
 和田社長は「アジアのブランドが企業収益や企業価値などだけでなく、ブランドという観点でもグローバルにプレゼンス(存在感)を高めてきている」と分析した。
 ファーウェイのほか、今年新たにトップ100入りした企業はDHL(ランキング81位)、ランドローバー(同91位)、フェデックス(同92位)、ヒューゴ・ボス(同97位)の計5社。また、ブランド価値の増加率上位5ブランドは、フェイスブック(同29位、前年比86%増)、アウディ(同45位、前年比27%増)、アマゾン(同15位、前年比25%増)、フォルクスワーゲン(同31位、前年比23%増)、日産(同56位、前年比23%増)だった。

世界最大のブランドコンサルティング会社であるインターブランドは、グローバルのブランド価値評価ランキング“Best Global Brands 2014” を発表いたします。本ランキングは、グロー
バルな事業展開を行うブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けするもので、今年で15 回目の発表となります。昨年に引き続き、2年連続でApple とGoogle
がランキングにおいて、それぞれ第1位、2位を占めました。Appleのブランド価値 は1,189億ドルとなり、昨年に比べ21%増やしており、2位のGoogleは同15%増の1,074億ドルとなっています。今回、インターブランドのベストグローバルブランドの歴史の中で初めて、ブランド価値が1,000億ドルを超えるブランドが、それもひとつではなく2つ、誕生したことになります。

また、もうひとつの「初」として、中国のテレコミュニケーションとネットワーク機器のメーカーHuawei (94位)が、インターブランドのランキングに中国の会社として初めて顔を
出しベストグローバルブランドの歴史を作りました。現在、Samsung、Apple に次いで世界第3位のスマートフォンメーカーであるHuaweiは、その収益の65%を中国以外から獲得し、また中国国内はもちろん、ヨーロッパ、中近東、アフリカでも成長を続けており、テレコミュニケーションブランドのグローバルプレーヤーとしての地位を急速に確立しつつあります。今回のランキングに初登場した5つのブランドは、このHuaweiの他、DHL(81位)、 Land Rover(91位)、 FedEx(92位)、 Hugo Boss (97位)です。

1位 アップル、2位 グーグル、3位 コカ・コーラ、4位IBM、5位 マイクロソフト、6位 GE、7位 サムスン、8位 トヨタ、9位 マクドナルド、10位 メルセデス・ベンツ

日本ブランド
8位 トヨタ、20位 ホンダ、37位 キャノン、52位 ソニー、64位 パナソニック、100位 ニンテンドウ
日本勢トッフはトヨタ目動車で、前年から二つ順位を上げて8位となり世界の自動車メーカーでトツプ。不振が続く任天堂は前年の67位から100位に急落した。
ホンダは前年と同じ20位、キヤノンは37位(前年は35位)。ソニー52位(46位)、日産自動車56位(65位)、パナソニック翁位(68位)と続き、100位以内は7社だった。全体ではアイフォーン(iphone)の人気が続くアップルが前年に引き続き首位。2位はグーグル、3位はコカ・コーラで、上位6社は変動がなかった。 韓国のサムスン電子は前年から順位を一つ上げて、アジア勢トッ
プ。スマートフォンでサムスンと競合する華為技術(ファーウェイ)が94位で、中国勢で初めて100以内に入った。

日本が掲げるクール・ジャパンも、伝統に培われた価値や本物の良さを世界に十分に示せていないと新聞の指摘があるが、ジャパンブランドのグローバル展開の遅れと通底するものがあり、誠に残念である。







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最終更新日  2014年10月19日 11時57分06秒



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