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2004年05月15日
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カテゴリ:旅行誌
やってきました「旅」
っていうか、JTB時代の『旅』より、新潮社になってからのほうが、楽しんじゃっているのは、けして執筆人のせいではないと思う。・・・取材費の問題なんじゃ・・・というのも、なんか癪に障る(笑  わたしが考えてもしょうもないけど。『旅』の捉え方が、読者の価値観と比例してきているせいか?

わたし自身のものさしで測ってみるなら、「旅」そのものを楽しむための情報誌ではなくて、「旅を楽しんでいるひとの紀行文」を楽しむための雑誌である、という特色が前面に出てきたと言える。そして、それは「いつかは行ってみたい旅、行けるであろう旅」の形である。まだ、2号目ではあるが、ずいぶんアクティブになっている誌面だと思う。・・・やっぱり、取材費の差なの?

特集は<沖縄>
いろんな雑誌で沖縄の特集は見るけれど、執筆者が違うと、こんなにも違うのかと思わざるを得ない。鷺沢萌さんの遺稿が、旅愁を誘うのは、なにもこちらの感傷だけではないだろう。

<チェコ万華鏡>恩田陸
ここはイタリアです、って言われても、わたしにはわかんないかも(^^;  日本と中国の区別がつかない欧州のひとと同じか。

<超豪華客船“処女航海”に乗ってみた!>壇ふみvs阿川佐和子
つくづく「家庭環境は、才能を育てる」のだと思ってしまいました。貧乏人には、「文学」はやれませんね。芸術とは、そういうものでしょう。ま、自分でやりたいとは思ってないけど。羨むことなく、お二人のクルージング悲話もとい秘話、たのしく拝読しました。いいですね、つかず離れずのお二人の関係。末永くお幸せに・・・っていうのも変ですか。結婚て、人生の内で絶対必要なもんなんでしょうかね。自分でしてて言うのも、ナンデスガ。
あれ?「マリアッチ」って、楽器の名前なのかな?(^^

「ノースライト」横山秀夫
同じ県内に住む作家さん。県内で配布されている広告雑誌(タウン誌とはちょっと違う)にインタビューが載っていた。売れない時代もあったけれど、今は睡眠時間3時間。それでも、また売れなくなる時期もくるだろうと言う。ホント、「物書き」だけで喰っていこうというのは、貪欲で執着心がなくてはいけないんですね。常に高みを目指さなくては。

<港町食堂>奥田英朗
って、この方も作家さん。歌って踊れる作家・・・ではないのでしょうけれど、作品を読んだ事がないので、その印象がインプットされてしまいました。でも、名前だけはしっかり覚えました。「物書き」は売名行為も必要だと思います。名前を覚えてもらわなきゃ、読んでもらえない。売れるかどうかは、その後次第です、と。で、この連載は、とっても楽しいので、小説ではなくてこの路線でいくんでしょうか。

<地麺’sウォーカー>勝谷誠彦
麺を食べる勝谷さん、とっても嬉しそう・・・でも、その心の内は、などと最近勘ぐりたくなります(苦笑 今回は「ほうとう」三昧。ま、わたしが住む地群馬では「おっ切り込み」などといっておりますが、煮込んだ翌日のものを出す食堂とか、小豆ほうとうがメニューにある店とか、って、いや、うちでもよく食べる(小豆ほうとうは食べないけれど)ものが出てくるってのは、なんか不思議。わたしも、嫁いできてお姑さんが作ってくれた「小豆ほうとう」にはびっくりしましたが。実家にいたころ「蕎麦汁粉」は食べた事あったんですけれどね(お蕎麦屋さんのメニューにあった)。甘いうどん。目をつぶって食べれば、材料はお饅頭と変わらないんですよね。





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最終更新日  2004年05月15日 23時10分06秒
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