カテゴリ:コミック
<6年目の始まり>
そうか、創刊してそのぐらいになったのか。一読者ながら、なんだか感慨深いものがありますね。適当に読み流していたものを、こうやって感想を文字に残していくという作業も、自分にとっても意味がありそうなことのように思えてきますね。 書いていることは、書いた本人しかわからないメモ書きなんですが。(^^; 「忍者飛翔」和田慎二 仮面ライダー?! 忍者が携帯を使う。いつの時代の話なんだ、これは。礒野家の謎に匹敵する謎だ。 「ふたつのスピカ」柳沼行 ゆっくりと進むストーリー。日常って、これでいいんだよね。 「さくらの境」竹本泉 銭湯へいったら、湯船の中でタオルを使ってはいけません。 「アガペ」原作:鹿島潤 作画:石黒正数 金属探知機じゃ、化学兵器は見つけられません。 「二十面相の娘」小原慎司 急展開。明智探偵登場。登場人物の過去が徐々に明かされていく。 「ファンタジックチルドレン」原案:なかむらたかし 作画:宮野将一 ヘルガちゃんて、ふとももぶっといね。アニメオタクな男の子って、こういう子が好みなんかナ。 「刀神妖緋伝」新谷かおる 中年(もう壮年?)のおじさんが描く女性も、おっぱいとおしりがでかい…別に文句ないですけれど(^^; 「ただ死んだだけの話」新居さとし … 「クワン」志水アキ とりあえず、痛いです。 「アタゴオルは猫の森」ますむら・ひろし イワシの頭も信心。蛸も信心。信じる者は救われるんだろうか。ヒデヨシを信心したら、即刻裏切られるな、きっと。 「痣丸」玉置一平 人間は、いったい何と戦い続けるんだろうね。 第10回新人賞佳作作品 「ナジミ年代記」君塚祥 “勇者”に任命された少女。平凡な日々の中でのできごとなのに、大げさではなくあたりまえのこととして、受け入れられる。醒めてる?冷めてる?今時の若者たちって、こんなんかもね。 <現代マンガ時評>米沢嘉博 通俗的なマンガって、どんなだったろう。ちばてつやさんとか、里中満智子さんが書いていたようなマンガのことかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月16日 16時32分21秒
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