カテゴリ:旅行誌
花だらけの特集
<花の楽園 礼文島へ> 高山植物は、人の手の届かないところにあるのがいい。ひっそりと。 <旅供養>さだまさし 人の人生もまた、旅。 <鮮やかなる光と影に酔う>垣根涼介 アフリカの裏と表を、ミステリー作家が鮮やかに切り分けてご馳走してくれる。まるで、上等の肉をレアでいただくように。 <地麺’sウォーカー>勝谷誠彦 そうかあ、「云われ」は間違っていることもあるんだねえ。でも、なんで違っちゃったんでしょうねえ。うどんと素麺、冷麦…材料は同じ小麦なんですけれどね。職場でも、麺談義はけっこうしてますが、味のほうはむずかしいです。 ************ 今日付けの讀賣新聞から <愛書日記>大橋歩 長田弘さんの『食卓一期一会』を紹介している。へえ、長田さんも、文章を料理に喩えているんだ。“言葉のダシのとりかた―かつおぶしじゃない。まず言葉をえらぶ。太くてよく乾いた言葉をえらぶ。はじめに言葉の表面のカビをたわしでさっぱりと落とす。血合いの黒い部分から、言葉を正しく削ってゆく――以下略” 本屋さんへ行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月12日 17時24分12秒
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