カテゴリ:アート誌
“死を愛でる者” そんな言葉さえ浮かんできた。この雑誌にはよく「死」が描かれる。それは、死を弄んでいるわけではなく、慈しんでいるとさえ感じるのだ。
死を恐怖の対象とするのではなく、本来のあるべき形として、自然に受け入れる。たとえ、それが自然死でも、病死でも、戦死であっても。ただ、そこへ行き着くまでの生の営みが、それぞれの価値観というものさしで計測されていくのは、しかたないのであろう。 日本に生まれてよかったね。そう、わたしは傍観者でしかない。 ☆編集長さんのブログがライブドアにある…と思って覗いたら はてなに移っていた(^^; http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/ ************************** 個の生き様を表現した『ヴァニシングポイント』(奥山貴宏)の感想を《乱読》にUP。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月09日 21時02分29秒
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