付録付き。付録の冊子を義父が楽しそうに読んでいた（^^

「時の地平線」諏訪緑
同じ目的を果たすにも、それぞれのやり方がある。

「7ＳＥＥＤＳ」田村由美
強運もまた、宿命。いつ死ぬことになっても、満足のいく生きかたって、どういうものだろうね。

「ドリームランドＥＸＰ．」大竹サラ
確かに、おなかの中に何も入っていないと、嗅覚は鋭くなる。で、身体もなんとなく軽くなった感じ。でも、自己流で断食するのは危険らしい。

「稲妻の檻」奈知未佐子
稲妻は龍じゃなくて、金の虎。夏の稲妻をみていると、さもありなんと思う。ところかまわず、落ちる。

「愛してる」西炯子
どうしたら、そこまで一途になれるかなあ〈^^；

「宇宙船運転免許証」萩尾望都
子供のころの夢。ん～、と思いだせないような、思い出したくないような。

「いろどり弁当」曙はる
「クロシング・エイジ」太田真里子
「川面のファミリア」小玉ユキ
「砂漠に降る星」宮城谷尚子
「カラオケに行こう」いのまたゆう子
それぞれの日常をドラマティックに仕立て上げることもなく、「そんなもんかな」と読者を微笑ませるような作品群。

「天の鳥　花の夢」江平洋巳
恋はおとなへの第一歩

「ろまんが」新井理恵
…地味な公立中学の文化祭ねえ。思い出したら、わたしが通っていた中学の文化祭って、地味ではなかった気もする。人数多かったせいかも。

「Yesterday，Yes　ａ　day」岩本ナオ
…すごくじれったい。物語の展開じゃなくて、作品の描きかたが。言いたいことはよくわかるんだけれど。

「ブロンズの天使」さいとうちほ
残酷なまでの運命…っちゅうか、純粋な想いはいつまで続くのかな。「亭主元気で留守がいい！」〈^^；　現実のほうが、なんか悲哀。

＜旅先のポストから＞与那原恵
あれ～？いつもと違う。気取らない与那原さんが見える。とても好きな人たちと一緒の旅だったんだね。楽しそう。