花色ミニシアター「黒猫が･･･見てる」西炯子
西さんの作品のなかに、手芸をやったり、洋裁をやったりする主人公が出てくるけれど、西さんご自身も好きなのかな。

「花の記憶」波津彬子
いつの時代も、どこの国も、女はかしましい（^^;

「７SEEDS」田村由美
何度読んでも、涙が出てくる。人類は、ここまでして生き残らなくちゃならないものなのかなあ。まあ、地球の終末期を描いたＳＦはたくさんあるけれどね。

「風光る」渡辺多恵子
セイちゃんの出番が少なかった(^^；

「柳の木」萩尾望都
柳の木の下にはユウレイガいる。でも、誰のユウレイ？

「夢の真昼」吉村明美
ケンカにもやりかたがある。きょうだい喧嘩､夫婦喧嘩･･･なかなおりできるといいね

「ＬＥＧＡの１３」やまざき貴子
服装がものすごい細かく描かれている。

「羽衣ミシン」小玉ユキ
ひとのこころは、のぞけないね

「逆さ梯子」奈知未佐子
悪いことをして地獄に落ちても、幸せ･･･それで､いいのか(^^;

「暁のARIA」赤石路代
自分が一番大事なものを見つけられれば、妬みも嫉みもなくなるのだろうけれど

「ろまんが」新井理恵
見かけはかわっても、中身まで変わらない

「手の中に光」幸田テツ
初恋を忘れられない主人公の、微妙な心理。ちょっと、甘いな～(^^;

「ドリームランドＥＸＰ．」大竹サラ
いや～、フランスにいってみたくなりました。そういや、キウイィズの曲も聞いてみたい･･･あれ？違った？

「時の地平線」諏訪緑
「罪を背負ったまま、歯をくいしばって生きろ」そうやって、生きなくてはいけないこともある。

＜旅先のポストから＞与那原恵
最終回。旅をしたくなるようなコラムでした。雪の中の遭難の話は、無事でよかったですね、と本気で思いました。よい旅を。