カテゴリ:経済誌
表紙の「HELP!」というのを見て、ビートルズの曲が頭の中を流れたのはわたしだけだったろうか?
<お金とビジネスに迫る温暖化の危機> もう手遅れかもしれない。でも、ただ黙ってみているんじゃ人類滅亡は明日かもしれない。少しでも、延命治療したい。その間には、画期的な治療方法が見つかるかも・・・まるで、末期の病人のような地球。 さて、治療してくれるのはだれなんだろうか。病原は人類そのものだったりするのだけれど(^^; まるで、ガン細胞だね(笑 クルマはやめられない。田舎はともかく、都市部においては冷暖房は必要。おいしいものは食べたい。旅もしたい。さて、どこでエコ対策しようか。失われたものは取り戻せないけれど、これから失わないようにすることはできるはず。企業がいくらがんばっても、消費者がそれを認めなければ、前進はない。 新しいエネルギー。風力発電は発電量が安定しないという。(あ、そういえば「はてな」のサーバは風力発電で動いているとかって言ってませんでしたっけ) メタンハイドレートはやはり燃えるとき、二酸化炭素を排出する。以前「AERA」で独立総合研究所の青山千春氏の記事が掲載されていたが、その記事と同じ内容についても触れている。日本は資源大国になり得ると。(ちなみに、青山千春さんは、青山繁晴氏の御伴侶) 原子力が、一番クリーンなエネルギーではあるのだろうけれど、事故が起こったときのリスクも多大である、と。 地熱ならぬ、知恵熱がでそうな課題だな~(^^; <地球を救う?取り組み10例> 紙に書いて、家の中に貼っておこうか <ライブドア判決> まだよく、理解できないのはしかたないとして、堀江さんは前科1犯になってしまったわけなのだな。ヤンチャやりすぎて、前科者になってしまったのは、北野たけしさんもそうだったけれど、これからどうするんだろう、という心配はわたしがしなくてもよいのか(^^; 会計士の仕事って、ただ単に計算すればよいというものじゃないんだね。お医者さんもだけれど、報酬が多くても、リスクが大きな仕事を受けてもらえなくなったら、世の中どうなるんでしょ。 <超外交のススメ>青山繁晴 専門家が、その専門分野しか見なかったら、世の中停滞する。 <勝者の美学>二宮清純 ガンはどこにでもあるんですね、困ったことに。スポーツ業界って、不思議な組織ですね。お金で人間を買っているような・・・まあ、戦争するより、ワールドカップとか世界選手権とかで、スポーツ選手を競わせるほうがおもしろいです。そうか、軍縮するのに公共事業のほかに、スポーツ選手の養成という手もあるのか。・・・それで平和になれるのなら、だれも苦労しないのでしょうけれど(^^; <経済同友会からの手紙> ――大学教育に携わる方々へ――ってありますが、大学の先生も苦労していらっしゃる。「ゆとり教育」の成果で、基礎学力ができていない新入生が多いんだそうで。次女の学校でも、先生方が嘆いているとか。人間、楽なほうには簡単に転がっていくのですね。ここは、大人がふんばってみせなければ(←自分が先だろ・・・楽なほうに転がってきた結果の人生(^^;) <すそ野から語る日本経済>[カナマル商事] 小企業を取り上げるコーナーなんですが、よく見たら、トイガンとかフィギュアを扱っている会社。おもわず、じっくり読んでしまいました(笑 ほかにも、いろいろ興味のある会社が掲載されている。でも、以前取り上げていた建築会社と違う号で取り上げている建築会社の、会社理念や経営方針がまったく違う場合、その商品を買うのと、株を買うのとは選択する基準は違うのかな? 人間て、おもしろいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月14日 13時48分53秒
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