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カルパッチョの冒険。

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2020年07月08日
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こんにちは

ある日突然会社に英語で電話がかかって来て、
こそこそ会議室に閉じこもる人を見たことはありませんか ??

前のチームメイトに電話がかかって来て、彼は無言で受話器を置きました。
この時私はこう思いました。あ、今の電話はヘッドハンターからの電話だね。

なぜ私がそう思ったかと言うと、私にも同じ経験があったからです。

私の元チームメイトはMBAを持っており、日本語と英語でビジネスが出来ます。
これがヘッドハンティングのリストに載る最低要件です。

可能であれば専門が2つくらいあると強いですね。

私の場合は工学の大学院を卒業し、経営大学院も卒業し、現在はマーケティングをしており、日本語と英語でビジネスが出来るので、緊急事態宣言が出ていた2ヶ月の間にヘッドハンターから転職の打診が10件前後ありました。

ヘッドハンターが持つリストに載る方法として、専門を持つこと。2つくらいあると良いかと思います。さらにその専門を日本語と英語、同じレベルで遂行可能なこと。これがヘッドハンターから声がかかる最低要件です。

一度リストに載ると本人が望む望まないに関わらず常時求人が届きます。私の元には過去10年間で200件くらい求人が来ました。転職をするかしないかは別の話です。ヘッドハンターの勧めるままに転職をすると履歴書が2mくらいになります。

一度そのループに入ると基本的に仕事を選ぶ立場になれます。ちなみに私はFラン大学卒です。ただ今の状況を作れたのは、20歳の頃から受験生のような生活を続けているからです。月曜日から土曜まで出社し、日曜日は在宅。

社会人になりほとんどの人は勉強を止めます。私は社会人になり、学生時代よりも勉強しています。多分、一般的なサラリーマンの1.5倍くらい働いています。だから元々のスペックが低くても、ヘッドハンターに認知されているわけです。

最後に英会話のクラスメイトのおっさんが突然会社に英語で電話がかかって来て、シンガポールまで呼び出され、面接を受けたと言っていました。当時おっさんはある半導体メーカーの部長で、55歳で他社に移籍すると言っていました。おっさんは私に最後にこう言いました。もっと英語を勉強しなさい。ヘッドハンターからの電話は英語だからね。

もう今から15年前の話です。

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最終更新日  2020年07月08日 23時29分30秒
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