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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
のだめカンタービレ Lesson23
真一はステージでベートーベンの「交響曲岱番」を指揮し始める。 それはかつてシュトレーゼマンにの代わりに初めて指揮をした曲であり、シュトレーゼマンにダメ出しされて挫折を味わった曲でもあった。 指揮棒を振りながら真一は過去のいろいろな思い出を振り返る。 打ち上げの会場で海外に行くことと、後任の指揮者を伝えると真一はようやく自分の役目が全て終えた気がした。 しかし相変わらず消息不明ののだめ。 どうしても連絡が取れないのだめを迎えにいくために真一は福岡行きの新幹線に乗る。 その頃のだめは、相変わらずピアノを弾かない日々。 しかし、ふとキーに触ると調律してあることに気付き、ピアノの前に座る。 コンクールで弾く予定だった曲。 全て弾き終わるとのだめのおばあちゃんが拍手をする。 そして 「そのコンクールは楽しかったかい?」 その言葉で死んだように覇気の無い表情が明るく輝く。 福岡に着いた真一は住所を頼りにのだめの家に向かう。 その途中でのだめから連絡が入り、ハリセン先生の薦めに従ってフランス行きの試験を受けることにしたと告白。 その時、買い物帰りののだめとタクシーに乗る真一のタクシーがすれ違い・・・ こちらも最終回を迎えました。 本当にこの作品は私の中でめずらしい思いをした作品でした。 というのも、原作がコミックの場合、大概「アニメの方がイイ!」と言う私ですのに、 「のだめ」に関しては、先にやったドラマの勝ちでした。 関智さんと川澄さんにダメ出ししていたのも、ドラマの2人のいや、ハッキリ言うとのだめ役の上野樹里さんののだめちゃんがあまりにもキョーレツでそれでいて合っていたので。 それでも、1話ずつ川澄さんの演技がのだめちゃんにダブッてきてさすが!と唸らせて貰いましたが。 それでも途中いろいろ演奏の箇所が音だけで手元や指が動いていなかったり、クラシックが流れてこない回はダレてしまったりいろいろありましたが、なんとか後半(ハリセン先生がのだめの担当になった辺りから)は面白く見ることが出来ました。 後半は演奏部分もだいぶよくなってきましたしね。 最終回は千秋たちR☆Sオケの成功よりも、目に光が無く覇気の感じられないのだめがポロンポロンと自宅のピアノに触り、調律してあることに気付いてコンクールで弾く予定だった曲を今度こそ完璧に弾き、そして単純に 「上手い」 「(コンクールは)楽しかったかい?」 という素朴な会話の中で自分らしさを少しずつ取り戻し、メールチェックをした時にフランス留学のことを知り、そして受けてみようと決心。 それを千秋に報告し、背後から千秋に抱き締められるシーンへと繋がるこの一連ののだめちゃんの変化が本当に嬉しかったですね。 それとやっぱり背後からの抱き締め~っていうのが個人的にツボなもので(^^ゞ それだけでなく、わざわざでしょうが色を抜いて線画だけの2人の表情(特に千秋の顔)がすごく素晴らしかったーーっ! こういう見ているだけで素敵なシーンは色なんか無くても、逆に線の向こうに色が見えるようでしたね。 (少なくともウハウハパッションピンクじゃなかったような・・・/爆) しかし、これで一気にのだめ家公認カップルになってしまうとはねぇ(苦笑) しかも最後には 「真一のバカぁー」・・・って千秋先輩から『真一』って呼び捨てになってましたよ (≧m≦)ぷっ! 始まる時の期待・・・ほどじゃなかったんですが、まあまあ楽しめることが出来ました。 さて、次回から新番組 「モノノ怪」が始まります。 これは実は前回の「怪~ayakashi~」(2006年1月12日~同年3月23日)の続編。 私は残念ながらその中の『四谷怪談』を1話見ただけで見損なってしまった放送でした。 今思うと何で見忘れたのかな~? なかなか面白い切り口だったのは覚えています。 今回も謎の薬売り(櫻井孝宏)を主人公とした「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺(ぬえ)」「化猫」の5エピソードがオムニバス形式で描かれるんだそうです。 【キャスト】 「座敷童子」 志乃:田中理恵 久代:藤田淑子 徳次:塩谷浩三 直助:竹本英史 こども:日比愛子 「海坊主」 加世:ゆかな 菖源:浪川大輔 佐々木兵衛:阪口大助 柳幻殃 斉:関智一 三國屋多門:高戸靖広 「のっぺらぼう」 お蝶:桑島法子 のっぺらぼう:緑川光 *密かに「彩雲国~」コンビですね!(笑) 他 今度はちゃんと見れるかな~?(苦笑) ←櫻井さんが声の担当の謎の薬売り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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