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カテゴリ:ガンダム&ガンダムOO
ガンダムOO 2ndシーズン
第16話 「悲劇への序章」 第17話「散りゆく光の中で」 満を持した筈のテロを逆手に取られてしまった 再び持ち出されるメメント・モリ そんな危機的状況で皮肉にも敵味方なく一致団結する戦士達 そして溝の出来てしまっているスミルノフ親子は? ※先週は出掛けたのでレビューをお休みしたので、簡単ながら2話まとめて! 第16話 満を持して始まったテロ事件 しかも、6万もの市民を人質にして ハーキュリーの理論は彼の若かりし頃から一貫しており、根底にある軍隊が正常に機能していない今、テロへと走らせたのだろう ハーキュリーの理想は通用するのか? すっかり包囲されてしまったテロ側 (あ!16、17話共にゆうきゃんは副司令官役でしたね。ブシドーはどうしたぁー! ![]() ハーキュリーが期待するCBは ベーダが把握仕切れなかった今回のテロに、わざと見逃していると考えるスメラギ しかし、アロウズを捨ておけないのと、刹那と合流すべくアフリカタワーへと向かう その頃、アロウズはオートマトンを軌道エレベーターへ そしてセルゲイは説得係としてハーキュリーとの接触をしに向かいます。 どうやら、アロウズよりハーキュリーとの仲を利用されての派遣だったようです (上官はセルゲイのアロウズ長官の座を要求していますが、セルゲイは軍人として友として動いたのでしょうね) セルゲイとハーキュリーが自分の母を見殺しにしたのだと思っているアンドレイ 自分は彼らとは違う生き方で平和の世にする証明をする為に軍人になったのだ アロウズはその平和に必要なのだと 連邦軍はハーキュリーらの要求は一切受け入れないとの答え それに対し、市民が現状況を疑問視する事なく受け入れたのがアロウズを生んだのだと。だから市民にも責任があり目覚めなくてはならないと言うハーキュリー それでも、市民を巻き込むのは理論に反するだろうと必死に説得するセルゲイ 帰れと言うハーキュリーに残ると振り払うセルゲイ 彼が再び後悔したくないというのはやはりセルゲイが妻を亡くす事になった事件か? そんな時でも容赦なく侵入してくるオートマトン オートマトンから懸命に市民を逃がそうとするハーキュリー 彼は市民を盾にしてでも、アロウズの非道なやり方を世に市民に知らしめる為 それによって連邦軍に疑念を抱かせ大きなうねりに変える為のテロだったのだ! しかし彼らの上をいったのがアロウズ 映像を操作しまるでテロ軍が中の市民を殺しているように描き変えてしまったのだ 生き証人は地上に下りている市民だが、無事に地上に下りられるのか? ああっ!やっと出てきたブシドー&マスラオ(爆) さぁ!愛の戦いを!(違うっ/爆) トランザムを発動したようなマスラオとトランザムを発動したOOの激しい戦い しかし、現状を無視し戦いのみに生きる証を見いだしているブシドーと微妙に食い違う刹那 そんな戦いに水を差したのはCB そしてそんな風に刹那を変えたのはロックオンの言葉 「俺自身を変革させる」 2ヶ所に別れた布陣 落下状況を考慮しての配置 もう一機メメント・モリがあったとは! しかもチャージは始まっている 第17話 14年前に起こった戦争 軌道エレベーターの技術者および家族を守る事を最優先させたセルゲイ その為に妻ホリーを犠牲にすると知っていても その頃から父に心を閉ざしてしまったアンドレイ 母の命より軍紀を取った父…それがアンドレイにとっての全てだった 治療中の刹那 メメント・モリを2つも作っていた連邦軍 そして考えの甘さを痛感し、市民を巻き込んでしまった事を悔やむハーキュリー 事実を目撃しただけの市民すらも反連邦軍とみなすまでは考えが及ばなかったのだ 産業革命以降、機械文明を手に入れた人類はその知恵で争い滅びてきた 過去から何も学べないでまた今回も同じ鉄を踏もうという人類に代わって滅亡から救う為にイオリアから生み出されたイノベータ しかし、ここでリボンズとリジュネ間に微妙なズレが生じる あくまでイノベータ達はリジュネの作り出したもの 滅亡から救うのは私(リボンズ)だと 刻々とその時が近付いていく 一世紀かけて作り上げてきた地が無くなろうとしていた アフリカタワーの周りはがっちりと包囲されていて逃げ出そうとするカタロン機を即座に撃ち落とすアロウズ 応戦するも1機また1機と落とされていってしまう 対抗するガンダム達 しかし、如何せん数が多すぎる そんな中、トレミーを空に上げようと考えるスメラギ しかし、今のトレミーを宇宙まで飛ばすのは自殺行為 そこに現れたのは傷の癒えていない刹那 メメント・モリを止められるのはOOライザーだけだと オーライザーには沙慈が 「これは守る為の戦いだ!」 沙慈の脳裏にかつてのカタロン基地の惨劇が蘇る 「成功の確立は低いだろう だが、始める前から諦めたくない」 刹那の言葉に後押しされて乗り込む沙慈 「頼むぞ!命を守れ!」 「沙慈・クロスロード発進します!」 おーー!なんかミョーにこの台詞に感動☆ OOとオーライザー無事に合体 メメント・モリからの攻撃に間に合うか? 市民は地上に戻し、自分は死を選ぼうとするハーキュリーを叱咤するセルゲイ 軍人なら市民を守れ!と 市民を救った上で死ねと そして2人は市民の為に飛び出していく OOの前にデヴァインが行く手を阻む 「ブリングの仇っ!」 「トランザムライザぁー!」 エンプラムを退け、メメント・モリに粒子ビームがビームサーベルとなって斬り掛かる なんつー長いビームサーベルだ(^^ゞ しかし不完全 メメント・モリからの攻撃が!軌道エレベーターに命中してしまい、崩れていくエレベーター そしてその崩壊した外壁が地上へと落ちていく このままでは真下にいる市民は全滅 素早く察知したライル、ティエリア、アレルヤが外壁から街や市民を守る為に撃ちまくる! しかし、数が多過ぎる! 外壁が地面に落ちる!と思った瞬間、マリーが! それだけではなくカタロンの援軍も それはやがて敵味方ないものへと広がっていく あんなにバラバラだったのが、市民を守る為に皮肉にも一つにまとまっていく それは後からやってきたアロウズも一緒 マネキンなら市民を助けてくれる筈とスメラギが信じたとおりだったのだ 一丸となって撃ち落し市民への被害を最小限に抑える事が出来た しかし、ピラーからハーキュリーとセルゲイが乗る機体をマリーだけでなくルイスも目撃していた セルゲイを助ける為に近寄るマリーと怒りから近付いていくアンドレイ 遠くのカタロン基地から見守るしかないマリナ達 「歌が届けばいいのに」 そういう問題なのか?( ̄~ ̄;)うーん?? それで戦争は止むのか?マリナっ!ってかもう止めようよ! そしてブシドー・・・あんたはこういう事態に駆けつけてはくれないのか _(_”_;)_バタッ 君にはもうガンダムしかないのか? 全てが終わり、街の惨劇に茫然とするハーキュリー 近付いたセルゲイ その時、アンドレイの攻撃がハーキュリーの機体を貫いた! 「この惨状はおまえ達が引き起こしたものだ!」 とうとう親子のぶつかり合い 怒りでセルゲイの言い訳も耳に入らないアンドレイ 助けに入ろうとするもルイスに阻まれるマリー その為に一瞬遅れをとってしまう 「母さんのぉー」 「アンドレイ…」 「仇ぃぃーーーっ!」 セルゲイの乗る機体が貫かれる 息子に貫かれた瞬間、脳裏に蘇ったのは亡き妻との約束 あんなにアンドレイを頼むと言われたのに…心の釦は掛け違ったまま今日まできてしまった 「アンドレイ、すまなかった 心を閉ざしたおまえにどう接すればいいか努力を怠っていた」 「今更そんな事」 「は、離れるんだ ホリー…すまない」 爆発する機体 マリーの悲痛な叫びが響く ぎゃーーーーーーーっ!!!!! 来て欲しくなかった展開になってしまったーーー ![]() 主要キャラの中で一番の良心・セルゲイさんの死 前回の話でヤバいな~とは思っていたんですが・・・ しかも最後まで親子間の溝は埋まらないまま こういう誤解は死をもってしか相手には伝わらないのだろうか? しかし、これでアンドレイってば嫌われキャラNO.1の座は間違いなく彼に輝きそうですね 父のフォローがなかったとはいえ、同じ道を選びつつ、どうしてあの場で父があの選択をしなくてはならなかったのかをどうして考えない ![]() 図体ばかり大人で頭の中は母を亡くした時から成長してないんじゃないの? ![]() もうラスト数分に魂全て持っていかれてしまい、前回の展開もマスラオとの戦いっぷりも 全て吹っ飛んで茫然自失状態 しかし、死ぬ直前にセルゲイが見たものと声を掛けたのはアンドレイでもピーリスでもなく 亡き妻の素敵な笑い顔だったのがまた印象的 ずっと口にはしていなくても気にかかっていたのでしょうね しかし、もっと素直に言葉でアンドレイに伝えていれば・・・それが昔気質の軍人さんと言い切ってしまえばそれまでですけど(^^ゞ 知ってか知らずかマリーの叫び声と目に宿るなんとも言えない雰囲気 まさかセルゲイの死によって再び彼女に変化が訪れるのか? そうあって欲しくないですけど しかし、アンドレイは軍に入った頃のままに懸命に市民を救おうとしているのに対しルイスは・・・早く彼女にも救いがあればいいのに しかし、やっぱり2話一緒だと書ききれない部分があったなぁ...( = =) ![]() 【2009年3月発売予定】マルチボックスなんでもハロ 機動戦士ガンダムOO 赤ハロ ![]()
Last updated
2009.02.03 08:46:28
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