|
テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
空中ブランコ 第6話「フレンズ」
今回は症状:ケータイ中毒の高校1年生・津田雄太 入野自由くんのターンです! 公式HPより 津田雄太は常に携帯電話で最新の音楽やドラマの情報収集をし、仲間と入ったレストランでは店員、ユリのメールアドレスを聞き出したり、と人気者になる事に懸命な高校生。 携帯電話が手から離れると痙攣してしまう依存症状の治療で来た病院で会った伊良部には無関心だが、ナースのマユミ目当てで通院する事に。 1週間後のクリスマスまでにユリと親しくなろうと雄太は授業中にメールを送るが、教師に見つかり携帯電話を没収されてしまう 携帯でメールしながら伊良部のもとにやってきた青年・雄太 診察室に来てもメールをする手を休めない 携帯を持っていない伊良部が好奇心で取り上げると雄太の状態が一変する ガタガタと手が振るえ、動悸が激しくなり額に汗が滲んでくる雄太 「返してください!」 引っ手繰るように携帯を奪い返すとやっとホッとしたような顔になる。 雄太の症状は本当に片時も携帯を手放せないようで、食事中も同じような症状が出て父親から携帯を奪い返している そんな2人の間に入って雄太を庇う母 とにかくメールが誰かから着ているかをとっても気にしている子です。 今回面白いのは、伊良部とのやり取りやマユミちゃんがどういう感じで注射を打ったとか全てメールにして送っているので、画面上にその文字が出てきている事。 反応はモロ高校生ですな(笑) 注射を打った後の雄太の姿は・・・・キツツ・・キ? 「よかったね、返信きて」 軽薄そうにマユミの携帯番号を聞き出そうか?などとメールに打ち込んでいる雄太にマユミのきつーーい先制パンチ☆ 待ち合わせ場所にやってきた雄太。 いきなり店内にかかっている曲名を聞かれて慌てて携帯で検索する その向こうでフォークに怯える男 以前、浪川さんの回でも出てきた893の方ですね ナース(マユミ)の携帯ナンバーを聞き出せたかと聞かれ、つい、嘘を言ってしまう すると写メもしたんだろうと携帯を手から奪い取られてしまいまたあの症状が出る つい、誤魔化す為にウエイトレスに「アドレス教えて!」とつい声をかけてポットをひっくり返らせてしまう。 失態をしてしまった雄太だったが、ウエイトレス・ユリはアドレスを教えてくれた上に「よかったらメールして」と声をかけられ周りから冷やかされる また1つアドレスが増えた事に密かに喜ぶ雄太 全部で326件 今回はカレンダーのめくり方が激しいです(笑) なんとなく友人等に良いように使われている感じがしないでもない雄太の立場 それでもクリスマスパーティに呼んで貰えた みんなそれぞれの友人や仲間を呼ぼうと大盛り上がり 中学時代の友達も誘えと言われると途端に表情が暗くなる雄太 もしや、携帯中毒なのはその辺に関係あり? ユリも呼べよと言われて慌ててメールする雄太 しかし間が悪かった! 授業中にやっていたのを先生に見つかり携帯を取り上げられてしまう 途端に身体が振るえ汗が浮かぶ 友達に突然「携帯を取られたとメールして!」と頼んで変な顔をされ取り合ってくれない ここで福井ッチ登場☆ 携帯依存は他者と繋がっていない不安感が正確な判断が出来なくなったり、孤独感に苛まれる だから好きで依存しているわけではない場合が多いみたいです ※鳴ってもいない携帯音が聞こえた気がしたら要注意だそうですよ 結局、返して貰うまでなんて我慢しきれず早退してそのまま母親を連れ出して新しい携帯を買う雄太 当然アドレスは0件 「お母さん、雄太がいつも携帯を握り締めたままなのが恐いわ。病院だけはちゃんと行って頂戴ね」 でも、あくまでお願い口調 病院に行くと8個の携帯 やり方がわかんないという伊良部に8個全てに自分のアドレスを転送する雄太 「わーい!これで津田くんとメル友だーい\(^o^)/」 そしてまたもビタミン注射をして貰うとマユミに一緒にクリスマスを過ごさないか?と誘ってみる しかし 「本当は根暗なんでしょ? 根暗ってバレるのが嫌だからベラベラ喋るんだよ」 またも痛烈☆ あちこちにメールするが着たと思ったメールは伊良部からばかり しかし、そんな中ユリから返信が着て舞い上がる 当然ユリには返信するが伊良部からのは削除 それにしてもユリって子も返信早いな(爆) そこで思い切ってクリスマスパーティに誘ってみると「考えておくね」という返信 それだけでなく、デートまで約束できてしまい舞い上がる雄太 ストラップをプレゼントとして購入し、CDを物色しているといつもの連中が しかし、「誰かメールした?」と聞いても誰もしていないと言う 誰も突然早退した事を心配してなかったって事・・・だよね? それでもヘラヘラとみんなが欲しがるCDをどんどん買っていく雄太(なんか不憫) すると外で悲鳴が 2人の男が取っ組み合いをしていた 1人は岩村義雄だ! するとその人ごみの中にユリを発見(どうやらバックを引っ手繰られそうになったみたい) 近寄ろうとしたが、携帯を落としてしまい症状が出ている間にコージに先にイイとこを取られてしまった。 落胆したまま伊良部のもとに訪れる 伊良部に送っただけ返信が来ないとツマンナイと言われ同意する 本当は自分が送ったメールに返信が欲しかったのね。 伊良部はもう携帯には飽きちゃった模様 (≧m≦)ぷっ! 「ボクって携帯依存症なんですか?」 「うん。不安障害の類だね けどいいんじゃない?実害ないんだし 実害無い時は放っておくんだ」 相手が未成年の場合、心身ともに不安定な場合が多いのであまりハッキリと病名はつけないんだとか 気を使うんですね~。 マユミに友達はいるかと質問する雄太 答えはNO 寂しいけど1人がイイ それはどうやら伊良部もご同様のようで そしてクリスマスイブ当日 コージの家に行くと母親がホームパーティを 中には星山純一や池山の義父もいる(笑) 会場は急遽カラオケボックスに変更 みんなに連絡していたというが自分のトコに連絡メールは 無い! 慌てて友人等にメールしまくるが誰からも返信が無い 慌てて場所が変更になってしまったとユリにメールするが、何故かユリは既にみんなとカラオケボックスに到着していて 渋谷という言葉だけ聞こえて慌てて渋谷に向かう 地下鉄の為、駅と駅の間は圏外の文字 すると症状が現れ 次の駅でメールが着ていないを繰り返しながら渋谷に到着 しかたなく渋谷にあるカラオケボックスを検索して片っ端から訊ねて回りようやく見つける しかし、誰一人返信した者はいない上に自分の居場所も無い ユリもコージにベッタリで自分の方に見向きもしない 繋がっていると思っていたのに・・・ そんな何もかもが冷たい仕打ちに予定が出来たと言って出てきてしまう雄太 当然、ユリに買ったプレゼントはゴミ箱の中 そして今まで一生懸命集めたアドレス全てを自らの手で消去する なのにその直後、一通のメールが届く 相手は伊良部 暢気な内容に初めて雄太はどうせ年の離れた他人だからと、今まで言わなかった本当の自分の今までの姿を正直にメールで告白する雄太 今まで引っ込み思案で友達がいなかった自分を変えたくて高校生になったのをきっかけに自分を変えようとしていた。 その手段として携帯を使用していたんですね。 でも、メル友=友達じゃなかった事に気付いた雄太の顔はいつしかキツツキじゃなくなっていた しかし、そんな雄太のメールに七面鳥の話題の返信をしてくる伊良部 でも、それは自分のトコのパーティへの招待状 そして一本の電話 マユミから「暇ならおいで」 伊良部の明るい冗談と洩れ聞こえてくる小さい患者さん達の明るい声にやっと微笑を見せる雄太 「待ってるよ」 やっと正直になった雄太にマユミの顔も言葉も柔らかに そして雄太の携帯にまた新規登録された宛先は「伊良部総合病院」 でもその顔は穏やかで・・・ なんかやっとそこら辺にありそうな患者さんが出てきた!って感じでした。 携帯依存症になってしまったきっかけは簡単に想像出来てしまいましたが、終わり方が私的にすごくよかったかも♪ そして今回、伊良部の出番が少ないな~と思っていたら、それ以上の影響力を持っていたのはマユミちゃんの言動の方でしたね! たまにはナースらしいお仕事したかな?(笑) 毎回注射して本読んでるだけじゃね (* ̄m ̄) ププッ 最後に雄太に微笑を与えたのもマユミちゃんでしたし。 きっと楽しいクリスマスイブを過ごしたでしょう! 自由くんも上手かったし、アニメとのバランスもよかったんじゃないかと。 演技はさすがでしたね~! さて、今回も大変脇まで豪華キャストでした♪ 雄太父に古谷さん、母に喜久子さんです~♪ また雄太とつるんでいた(?)友人・コージには「仮面ライダー・キバ」ガルル/次狼役だった松田さん 尚也にはノジケンさん、信平には松風さん ホームレス詩人には二又一成さんでした 雄太父こと古谷さんは最終回ゲスト様なので、どんな病気で伊良部のもとに訪れるのか楽しみですね! 次回は全国指定暴力団・若頭の猪野誠司 症状は先端恐怖症 893なのに先端恐怖症って!!! よく若頭まで出世しましたね(素朴な感想) 高橋広樹さんのターンです! 下にも書きましたが、今日から配信開始になるウェブラジオも楽しみですね! コチラ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります 電気グルーヴ /Upside Down 《DVD付限定盤》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 15:13:42
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事
|