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2010.12.30
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おとめ妖怪ざくろ 第十三話(最終回)「おわり、燦々と」



こちらの作品も最終回
沢鷹に奪われた西王母桃を奪い返し、景は告白出来るのか?




公式HPより


百録に導かれ、総角、芳野葛、花桐の3人の少尉たち、薄蛍、雪洞、鬼灯の半妖の3人が辿りついた場所には思いもよらない風景が広がっていた。気を失ったままの西王母桃はそのまま沢鷹の手に落ちてしまうのか・・・。その全てに決着の時が近づいていた・・・。大団円、感動、感涙の最終回、いま燦々と降り注ぐ!




とうとう、最終回。
BL以外のリリィさんの作品という事と、短編が多いイメージのある中、どう展開されてどう締め括られるのか?その辺を中心に楽しませて貰いました。





百禄の後について沢鷹の後を追う景たち。

「何故、私を信じる?」
「だって同じだもの」


同じ半妖同士。
同じ女性同士。
同じ双子同士。

だから信じるのは簡単

「西王母桃を助けましょう!」

何もかも終わったら妖人省に遊びに来てと微笑む薄蛍たちを見て、百禄は今度こそ「そうだな」と微笑む



屋敷は既に火の海。

「妖人風情が!」

沢鷹は怒りをあらわにし、百禄は橙橙を探す。

自分を呼ぶ方へ行ってみると・・・まさに橙橙を食わんとする乱杭の姿が。
橙橙を放り投げ、食料の足しにもならないと言う乱杭

「姉じゃ・・・やっぱり助けに来てくれた」

虫の息の中、百禄に語りかける橙橙

「姉じゃの事がずっと羨ましかったんじゃ」

庇って貰ってばかりの自分が惨めだったと。
いつまでもお荷物だったと。

「やっぱり姉じゃはカッコイイのぉ」

だが、そう言いながらもだんだん目がかすんでいき、とうとう・・・
妹の亡骸を地面に置き、百禄は怒りのまま乱杭に向かっていく。
しかし、無残にも弾き飛ばされてしまう百禄


「沢鷹様、やっと私の所に来て下さったのね?」

そこに辿り着いた景たち。
ところが、以前戦った乱杭とは明らかに力の差が
それは取り込んだ他の者達の妖力のせいだった。

「私は貴方を愛していた。貴方を丸ごと食べてしまいたいくらいに!」

そう言いながら沢鷹の前に立つ乱杭
その間に割り込み、沢鷹を背に庇う景

「上官の楯になるのは軍人として当たり前です
それに、西王母桃君ならこうする筈なんです」


西王母桃の名に、今度はターゲットを西王母桃に移す乱杭
彼女を守ろうとして共に捉えられてしまう景
そんな2人を助けようと一丸となって乱杭に挑みかかるが、彼女の強さの前に助け出せない。


「身体が動かない・・・みんなが私を守ろうとしてくれているのに」

西王母桃には今起こっているのがわかっているのに身体を動かせない(>_<)
そんな西王母桃の脳裏に蘇る母の言葉

「西王母桃はこれからもいっぱい大好きな人が増えていくのね。
好きな人が増えていく事はとてもいい事よ」



「ここで終わりになってしまうなんて嫌だ!絶対に」

まだ西王母桃に伝えていない言葉があるーーー

「西王母桃君、君が好きだ!」
「バカ・・そういう台詞は全てが終わってからにして」

なんと!意識が戻った西王母桃
乱杭の糸を引き千切り、

「みんな、ごめんね、ありがとう。ずっと、ちゃんと届いてたから、みんなの気持ち」

すると、西王母桃を守るために母がくれたペンダントを引き千切る。

「私は、大好きな人達を守るために!」


真の力を解放した西王母桃
天に輝く月は真っ赤に染まりそして桜の花びらがザクロの実と変わり降り注ぐ

「いざ、妖々と参ります!」

そして一太刀で一刀両断し、乱杭を倒す



喜びに西王母桃を囲む仲間達だったが、その傍らで妹を亡くし泣く百禄の姿が。
そして沢鷹もまた何かを求めて屋敷の中へ

それは母の亡骸だった
しかし、彼女を置いた部屋に入ってみるとその姿は骸骨に
だが、生前のままの姿に見えたのは沢鷹と西王母桃だけ。
百禄には以前から骨に見えていたと


「母親の妄愁故に生前と同じ姿で見えていたというのか・・・」

「そうなのかな?お母上は2人だけにその姿を見せていたんじゃないでしょうか?」

生前の姿のまま愛しい子供たちを見守っていたかったんじゃないかと。
景の言葉に泣きじゃくる西王母桃
だが、感傷に浸っている時間はなかった
崩れ始める屋敷
だが、沢鷹はこのまま母とここに残ると言う

「頼む!おまえはずっと母と一緒にいただろう?最後は私に・・・」
「好きにすればいい。ただ、母さまが本当にそれを喜ぶか考える事ね」

強引に連れ出さず、その言葉だけ残して脱出していく西王母桃
百禄にも自由なのだから行けと言う沢鷹だったが、妹亡き後、目的が無くなってしまった自分もここに残る事を許して欲しいと頼む。

やがて屋敷は完全に焼きつくされていった・・・




いつもの姿に戻った妖人省
ところが、真面目な顔をした櫛松がみんなを呼びに来る。

内容は妖人省を解散するというものだった。
もともと、花楯が西王母桃を手に入れる為、近付く為に作られたのが目的。
その花楯がいない今、継続は難しかった



薄蛍は大粒の涙を流しながら支度を

「いつまでもこうして利剱様のお世話をさせて頂けるのだと・・・」

そんな彼女に触れようとした利剱を拒む薄蛍
だが、強引に彼女を抱きしめる利剱

「別れじゃない。いつかおまえを」
「わからない。伝わってこないんです」

だが、ドキドキが大き過ぎて、抱きしめられても彼の心が読めない
そんな彼女をさらにギュッと抱きしめる利剱


雪洞と鬼灯は泣いて飛び出していき、その後拗ねた状態
だが、九竜は約束する

「きっと迎えに来ます!どちらもです」

そして九竜が真ん中に立ち、2人と指きりげんまんをする



そして西王母桃と景は縁側に
ここで西王母桃は告白する。人間の事も妖人の事も本当は恐かったのだと。
だが、景に振り回されているうちにいつの間にか恐い物なんか無くなっていたと

「そう。あんたが隣にいると恐い物なんて何も・・・」

そう心の中で呟きながら微笑む彼女の横顔を見ていた景は

「西王母桃君、君が好きだ」

突然の告白にどぎまぎする西王母桃に、全てが終わってから言えと言っただろうと返す景。

「ホント、あんたって最悪っ!」

唐突過ぎる告白にそう返すと、ドヨ~ンと落ち込む景

「ハァ~やっぱりダメだった・・・」

お角違いな凹みでブツブツと言っている景に

「んもぉ!ここまできたらわかるでしょ?私の気持ちくらい
好きよ、私もアンタが


半妖として生まれて、悲しみを背負って必死に戦いを挑んでいるからこそ好きになったと話す景
今は半妖を毛嫌いしている景の父親もいつかわかりあえる時が来ると

「ゆっくり近付いていって・・・」

そして交わす口付け


妖人省から去っていく3人



いつものように町へと出掛ける西王母桃達
だが、中に桐の頭を撫でてくれる人間がいたり・・・少しずつ、ちょっとずつ人間と妖怪の関係にも変化が。
そして以前、居場所を奪われた小さな妖人にもちゃんと祠が作られ、西王母桃達に挨拶してくれる人も出てきて
そしてそんな彼女たちの嬉しそうな様子を車の中から見ていたのは死んだと思われた沢鷹と百禄だった




「で?」

まるで妖人省解散など無かったかのように戻ってきている景達
どうやら、3人で妖人省の大切さを上に切々と訴えたらしい(笑)

「こんな風になるんだったらあんな恥ずかしい事言わなきゃよかった」

「あ!チューの総角だ!」

桐たち、見てたんだーっ大笑い
桐と桜にすっかり暴露されて・・・・・・・どこも花盛り?(笑)






終わりました。
思ってた以上に面白かったですね。
物語の進行も1クールに上手くまとまってたんじゃないかと。
バトルあり、切なさあり、爆笑あり。いろんな要素が詰まりつつもどれもよく見せてくれた作品となった気がします。

橙橙は死んでしまいましたが、各々がみんな幸せな展開。
原作とはちょっと違うそうですが、これはこれで本当によかったです。
それにしても、目覚めた西王母桃のシーンは王子様のキスならぬ、景の告白で・・・と、ちょっとした眠り姫でしたね(笑)
個人的には、あれは母の言葉あってなのか?景の告白あってだったのか?ちょっとわからないままになってしまいましたが(^^ゞ


最終回、正直ちょっと作画がガッカリだったのですが、総じて言うと絵の崩れも少なく、少女漫画らしく綺麗に見せてくれたと思います。

また、OP曲も実に明るくてとても映像と合ってたと思いましたし、エンディングをペアに合わせて3曲交代で流されたのもすごくよかったです。

最近は女性向きのアニメが減ってしまっていたので、こういう綺麗な絵でベタでも甘い展開は嬉しかったです。



簡単ではありますが、これでこの作品のレビューも終わります。
読んで下さってありがとうございました。
またTBでお世話になったブロガー様方にも感謝を



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Last updated  2010.12.30 23:57:41
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