SOLILOQUY

夏目友人帳 参 第6話「人ならぬもの」


「中年の星ぃ！」


祓い屋対決ーーー？
妖から血を奪う人間



公式ＨＰより


神社のお堂で血を流し倒れている妖怪達の姿を見た夏目。着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から、血を奪われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のためにも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心が揺れる。

妖怪の血を奪うような猟奇的な相手…、人間の中にも妖怪の血を使って術を行うものもいると聞いた夏目は…




今回から楽しみにしていた的場＠諏訪部さん登場☆
先日、付録狙いでLaLaを買った時も的場が出てましたが理由はあれどちょっと恐い方ですね(>_<)




夏祭りが近くなってきた
ニャンコ先生に強請られてイカ焼きを買ってやる夏目
（ニャンコ先生がラブリー過ぎる）


すると、そこに突然現れた着物を着た女性
ヨロけてぶつかったその女性の触れた場所に血がΣ（￣ロ￣lll）
辺りを見回すと血痕があり、辿っていくと祠が
入口には番傘

緊張しながら入ってみると傷付いた妖たちが！！！

「なんだ？これ・・・」

すると足音がし、背後に誰かが
そして突然そいつに首を絞められる
慌てて腕を引っ掻いて一度は逃れるものの、またジリジリと追い詰められる


「何してる！逃げるぞ」

１人の妖によってなんとか無事祠の中から脱出出来た夏目だったが・・・


「ありがとう」
「しかし、重いな」

助けた相手が人間とわかり夏目を落としてしまう妖
なんとかニャンコ先生の上に落ちたので夏目に怪我は無かったが（笑）

夏目とニャンコ先生の会話から友人帳の夏目とわかったその妖
突然、夏目に頼み事をする

「力を貸して頂けないだろうか？」

なんでも、最近この辺で傷を負い身体中の血を抜かれる妖が続出しているらしい
何者の仕業なのか調べていたらあの祠に辿り着いた
そこにいた顔は見えないが和服を着た人物　あれが誰なのか？つきとめる為に力を貸して欲しいと。
しかし、今までにないタイプの妖相手に、藤原夫妻に害が及んではと危惧する夏目は何も答えられない
すると、顔色を見て察した妖は「すまなかった。忘れてくれ」と言って出ていってしまう。


「仲間は私にとって家族の様なものだった」

僅かに残った仲間を守らねばならないと言って



結局、助けると言えなかった夏目だったが、どうしても血を奪う者が気になってしまう。
ニャンコ先生曰く、妖の仕業だけとは思えないという言葉も気になった
確かに、引っかいた腕の感触は人間だった
ニャンコ先生を伴って手掛かりを探して走り回る夏目

途中、河童から不気味な黒くて大きな妖怪が妖に襲いかかり、それを近くから着物を着た者が見ていたという情報を得る。
その情報で妖怪を襲っているのは人間だと確信する


道を歩いていて髪の長い番傘をさしている男性とすれ違う夏目
腕に傷がある
もしやあの時の男では？と思いニャンコ先生を見ると見た事もない表情のニャンコ先生。

「なんだ、今の奴は・・すごく嫌なモノを感じた」

それを聞き、確信を得た夏目は追いかけてしまう
探していると茂みから悲鳴が！
昨日の妖が襲われていた
黒くて大きな妖怪に

止めたくても吹っ飛ばされ、逆に刃を向けられる
ニャンコ先生によって助けられるが、その妖怪が消える向こうに番傘の男性が


「へぇ。君は妖怪が見えるんですね。しかも何やら面白いものを連れている」
「何者だ」

ニャンコ先生の問いに傘を置いたその青年
髪は長く後ろに束ね、右目には文様の入った眼帯をしている

「的場静司と申します」
「祓い屋の的場だ
妖者を祓うために、妖者を餌にしたりえげつない術に手を出したりすると聞く」

以前出会った的場一門の者・・・思わず身体を固くする

「君の名は？」
「あなたが妖怪の血を？」

名乗らない方がイイかと名乗る代わりに質問する夏目

「どこまで知ってるんです？」

そして妖怪を使って夏目を捉えようとする
そんな夏目を救ったのはまたもあの羽の生えた妖だった。羽が傷付いているのに。

そこに紙人形が飛んでくる
だが、それのせいでクシャミをしてしまい、全員落ちるハメに。



廃屋のような所に入るも、またも的場のモノらしき妖怪が夏目を捉えにやってきた

「退きなさい！的場に使える者っ！
この名取の友人、彼への無礼は許さない」

名取が助けに来たのだ
しかたないという感じで戻っていく妖怪たち



「無事でよかった」

夏目を助けてくれた妖は柊が手当てをしてくれた
名取がここに現れたのは、的場がこの辺で動いていると知ったからだった

そこで、的場が何かの術に使う為に妖怪の血を集めていると説明する

「変ってないな。夏目。
少し調べてみるかい？」

いつも手伝って貰ってるから、今回は逆に手伝おうと
すると目をキラッキラさせる夏目（笑）

「タダで？タダでいいんですよね？」

妖はそのまま柊に任せ、名取と２人で調べる事に。

しかし、羽の妖といい夏目といい、想像が独り歩きですな（爆）


的場のイタイ格好は何やら秘密がありそうですが・・・



ちゃっかり「蛍火の杜へ」の映画のＣＭも盛り込まれてたり～♪

大きな看板の前で名取に声をかけてきた七瀬
的場の秘書である七瀬

「当主が今あの町で調べ物をしている。邪魔はしない事だ」

彼女の質問はやんわりかわしていた名取だったが、別れ際にそう七瀬から釘を刺される。
うちのボスは短気だと
そう言われた事を思い出していた名取





「喰われてしまえ　喰われてしまえ」

夢の声に魘されて飛び起きた夏目
よく見ると小さな妖怪が部屋を歩いていた
襲いかかろうとしたところをニャンコ先生によって紙にされてしまう。

先ほど襲いかかってきた妖怪の身体の一部だった
そしてこの妖怪は人の作った妖怪

「人が作った妖怪だからだろうか？悪意が感じられた・・・」

翌日、羽の妖の所へ行くと名取が徹夜で調べてくれている事を聞かされる

「薮をつついて蛇を出してしまったと思っているのだろう。名取は」

柊はそう答える
そしてニャンコ先生も退くなら今だと。人間相手では勝手が違うので守ってやれるかどうかわからないと。
そこに戻ってきた名取

「平気さ。寝不足如きで私の笑顔が翳る事はないから」

この辺は相変わらずというか（笑）
キラキラしてますな



だんだん事件の起こってる場所が西から東へ移動していると言う名取
そしてスタート地点へ夏目を連れてくる
いろいろ聞き込みをする２人

途中入ったうどん屋で的場らしき人物の情報を得る
外からジッと監視してる妖

「しかし、どうも簡単過ぎる」
「罠っぽいですよね」

そうは思うものの、とにかくその宿屋に行ってみる事に
しかも崖崩れで村から出る事も出来なくなり・・・その宿屋で一泊する事に

しかし、なかなか名取が戻ってこない
心配になった夏目の代わりにニャンコ先生が様子を見てくる事に


ところが、１人になったところで窓の外に妖の気配を感じる夏目
しかも、窓をあけられ中に侵入されてしまう
さらにその場に叩きつけられ目障りだと。的場様の供物にしてやると脅される。
そしてそのまま髪を引っ張って廊下へと引きずられていく
物置部屋へ連れ込まれ、血を奪われそうになる夏目
懸命にぶん殴って逃げ出すも名取やニャンコ先生を探して走っていると的場とぶつかってしまう(>_<)

「おや？よく会いますね」

掴まえろという指示に慌てて逃げ出そうとした夏目だったが、的場の妖怪によって気絶させられてしまったーーー





ぎゃあぁぁーーっ！夏目ピンチ(>_<)
名取さんやニャンコ先生は何処？？

それにしても、以前祓い屋集会みたいな所へ夏目が行った時も七瀬さんとか恐かったんですが、的場の当主様はさらに恐い(>_<)
妖怪の血を集めるって何？何をしようとしているの？

確かに名取さんは薮をつついてしまったのかもしれませんね
とにかく誰か夏目を助けてー！プリーズ！！





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