SOLILOQUY

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第1話「憂鬱の日曜日」


「見つけた。輝く者」

今期アニメ第３弾です


公式ＨＰより


何が正義で、何が悪なのだろうか…？
突然訪れた極限状態の日本。
その背景には日本全土を絶望の淵に叩き落して行く"謎の侵略者"セプテントリオンの存在が！
これは人間への試練なのだろうか！？ 残酷で壮絶な現実に翻弄される人々と
悪魔と契約し"謎の侵略者"と戦う力を得た個性豊かな"13人の悪魔使い"たち。
これはそんな極限状態に置かれた人々の"葛藤と選択"の物語。
世界の終末まで、あと7日。
その選択が未来を創る…。



恒例のキャスト貼り


久世響希：神谷浩史
志島大地：岡本信彦
新田維緒：内田彩
峰津院大和：諏訪部順一
憂う者：櫻井孝宏
迫真琴：沢城みゆき
和久井啓太：斎藤楓子
九条緋那子：小清水亜美
柳谷乙女：井口裕香
菅野史：山口立花子
伴亜衣梨：阿澄佳奈
鳥居純吾：浪川大輔
秋江譲：真殿光昭
栗木ロナウド：小山力也
男ティコ：森嶋秀太
女ティコ：井上喜久子



ゲームは未プレーです。
「DEVIL SURVIVOR 2」とありながら、続編とかじゃないので安心して見て下さいというツイートが流れてきたのは笑ってしまいました。



渋谷区青山通り
それはなんでもないいつもの日常風景という感じ。

ウサギの耳みたいなのがついたパーカーを着て志島大地を待っているのは久世響希。

模試が終わったばかりらしい２人は軽口を叩けたり、それを受け流せる程度には仲良しのようだ。


「新着の死に顔動画が配信されたよ」

この作品で一番気になったのがこのサイト。
多分、冗談かお遊びと信じ込んでるからなのだろうが、これ、あまりに悪質じゃなかろうか？
それとも、今の子ってこういうのを面白いと思って簡単に登録しちゃうの？（￣～￣;） ウーン


渋谷駅前でお茶している２人。
目の前の問題は大学進学。
ダイチは本当にフツーの感覚の子らしく、合コンとか旅行とかドライブとかを考えているが、ヒビキはちょっと違うようだ。

「他にやる事思い付かないしね」

ダイチはただの高校生なんてやれる事はたかが知れてる風な考えに対して、そうなのかな？と思っているヒビキ。
そこで、ヒビキはダイチからあるサイトを見せられる。

『ニカイア』

死に顔サイト
友達が死ぬ時の光景が見れると言うのだ。
そして２人の後ろを通り過ぎた女子高校生は、２つ上の先輩が亡くなった時に死に顔が映ってたと囁き合っていた。
深く考えず、流行ってるだろ？と言うダイチの言葉に自分も登録するヒピキ。

「動画、楽しみに待ってようぜ」


地下鉄に乗るべくホームにいる２人。

「Ｃ組の新田維緒だ！」

どうやらダイチはその子にちょっと惚れているようで。
でも、ヒビキは全く興味なしな様子。
そこに、ニカイアから動画が送られてきた。

そこに映っていたのは、地下鉄の横転に巻き込まれて死んでいる自分たちの姿。
そしてその場所はどう見ても今自分達がいる場所。
そして駅に入ってこようとしている地下鉄。

ヒビキは嫌な予感がして駅を出ようと提案する。だが、時既に遅く、地震のような大きな揺れで動けなくなってしまった。
そして動画の通り自分たちに倒れてくる地下鉄。

『このままだと死んじゃうね。
あなたが望むなら一度だけチャンスが与えられマース♪』

生きるを選択。
すると、悪魔召喚アプリがダウンロードされましたと言われる。


気付くと、自分以外、その場にいた人たちはみんな死んでいる。
だが、生きていたのはヒビキだけでなくダイチも。
さらに、イオも生きていた。

しかし、よく見るとイオのすぐ傍に見た事もない生物が死骸を喰っているではないか！
恐怖で怯えている彼女。
悲鳴で、その生物がイオの方を向く。

「来ないで！」

だが、恐怖から携帯を持った腕を伸ばし、そう叫ぶと突然携帯から腕に向かって光り出し、またも別な生物が出てきたのだ。
そしてよく見れば自分たちを守ってくれている。

それを見て恐怖に慄いたダイチからも！

その隙にイオの助け出し逃げるヒビキ達。


ひとまず、遠く離れて冷静に携帯を見ると、さっきの化け物と同じ姿をした者がイオの携帯に映し出されていた。
ダイチの携帯にも。

「ニカイアだ！」

そこで、３人はニカイアからこのまま死ぬか？生きたいか訊ねられた事を確認する。
３人共生きたいと選択した為、ニカイアから強制的に悪魔のアプリをダウンロードさせられたのでは？と考える。
とにかくここに映っていた悪魔は自分たちを襲わなかった事から、ひとまず、外へと出る事にした３人。


外では大騒ぎになっていた。
渋谷の街は滅茶苦茶。

「何が起こっているんだ？」


ダイチがやっと母親と連絡が取れたが、何故かニュースの映像が途切れるのと同じくして電話が使えなくなってしまった。

とりあえず、ヒビキとダイチの家族は上手く避難できたのが確認できたが、イオは繋がらずどうなっているのかわからない。

不安そうな彼女のために、２人はイオの家がある有明の方に向かって３人一緒に向かう事にする。

地下鉄入口に配備されたレスキュー隊。
ところがジプスと名乗る連中が介入し、レスキュー隊を退けてしまったのだ。


「ご協力、感謝します」

迫真琴が指揮を取っていた。

「ついに始まったのですね？」

世田谷付近は特に被害が大きいらしい。
しかし、古より言い伝えられていた出来事だったらしく、彼女自身は冷静そのもの。

「現時刻より各自の判断での召喚プログラムの使用を許可する」

Ｄケースとはなんでしょうね？Ｄとはデーモンかしら？

本部に連絡を入れるとマコトは心の中で叫ぶ。

「問題はＤケースなどではない！
その悪魔共を利用してでも人類は審判の日を生き残らなくてはならない」

悪魔を利用？
審判の日？？


ヒビキたちは六本木交差点付近まで来ていた。
相変わらず電話は繋がらない。
アプリも消せない。

イオは家族が心配でしょ？と２人を家に帰そうとするが

「このアプリが何かわかるまでは一緒にいた方がイイ」

そう言って微笑む。



夜になってやっと新橋駅前までやってきたヒビキ達。

「何か試されてる気がするんだ」

生きたいと祈ったから悪魔に取り付かれてしまったのか？そう言うイオに違うと思うと言うヒビキ。
そこにダイチが飲み物を買ってきてくれた。
少しホッとしたのか軽口が出るが・・・

そこに突然、先ほどとはまったく違う物体が出現。
咄嗟に危険と感じた３人はなんとか逃げられたが、逃げ遅れた人たちはその物体の攻撃で死んでしまい・・・

それは再び頭の部分を膨らませ、先ほどは大爆発したが、今度はマシンガンのように撃ち始めた。
それに当たり、次々死んでいく。
動くモノに反応するのか？イオとヒビキは動かない選択をし、ダイチは上手く角を曲がるのを確認出来た。

「あ・・くま」
「新田さん、召喚アプリ」

彼女の声にそう叫ぶヒビキ。
彼女は先ほど助けてくれた悪魔を召喚する。
先ほど同様、自分たちを助けてくれる悪魔。しかし、形勢は不利だった。
そんな中、再び送られてきた死に顔動画はダイチの死んでいる姿だった。
イオの召喚した悪魔はダメージを受け姿を消してしまった。

「２人共、今助ける！」

免許を持っていたダイチが運転するトラックだった。
トラックで悪魔に突っ込んでいくダイチ。
でも、さっき死に顔動画が！

悪魔に突っ込んだトラックは大爆発を起こし燃え上がる。

「ダイチーーーッ！！」

そう叫ぶのと同時に、ヒビキの悪魔のダウンロードが完了した。
携帯が光り、中から出てきたのは・・・・白虎だった！


途端に大騒ぎになったのはマコトが所属するジプス。
自分たちとは全く異なる術式で計測が出来ない程。

「いったい誰があんな大物を召喚出来るんだ？」

その様子を見てニヤっと笑う白？銀？髪の男




「ソイツを倒せー！」

白虎に命じるヒビキ。
白虎は俊敏に弾を避け敵を倒す事に成功する。






心配したダイチはイオのもう一種類の悪魔に助けられていた。

そんな３人・・特にヒビキを見つめているのは
マコト。そして

「確保・・・だ！」

白髪の男


「我々は政府の特務機構・指定地磁気調査部ジプス
君たちを拘束する」


さらにもう１人



「見つけた。輝く者」





まだまだ序盤。
全くどう動いていくのかもサッパリわかりません（笑）
でも、とにかく生きるために悪魔ならぬ訳わからんサイトと取引をして、その代償に悪魔を使役する力を得た少年たちの戦いを描いていくんでしょうか？
審判の日というのも気になりますね。

まずは生きるか死ぬかの究極選択を乗り越えて今の至ってる彼ら。
そしてどーにも訳わからんジプスという団体と、最後に出てきた青年。
展開が気になる作品ですね。

絵はそこそこ綺麗だと思います。
ただ、キャラデザとか高校生な辺りが今のところ私には刺さって来ないのが残念(^^ゞ
キャストも豪華ですし、視聴は続けますがレビューはとりあえず一週してから決めようかな？と。




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