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2013.07.06
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とある科学の超電磁砲S 第13話「一方通行(アクセラレータ)」


「妹達(シスターズ)ですよ」

不幸体質のこの男が、とうとう首を突っ込む事件が!!




「時間です」

10031号と一方通行の実験が開始される



一方、ツリーダイアグラムの真実を知った美琴は、訳がわからずトボトボと歩いていた。

「問題は、計画をひっくり返す最後の手段が失われてしまったという事。
そして、ツリーダイアグラムが無くなろうと実験は計画通りに続けられているという事」


ふと、このエリアの地図が目に入り、この一角に施設の移転先があった事を思い出す。

mikoto11

もう、なんだろう。感情が感じられないこの笑み。
中学生に背負わせるにはあまりに重くて悲し過ぎます!



「アイツ、どこ行ったんだ?」

ここで探さなきゃ何も知らずに済んだのに・・・
何か感じたのだろうか?10031号が一方通行と共に消えた路地の方をジッと見つめる。


「おーい!御坂妹ぉー!」

しかし、そこに彼女の姿はない。
だが、地面が何者かによって抉られていたのと、銃声が。



美琴はセキュリティ無視でズンズンと施設内に入り、爆破していく。
笑みすら無くなった感情の無い表情。
美琴の出現に怯え、ただ逃げるしかない研究員。



「もう、殺していいのかー?!」

いろいろと試みている10031号に対し、欠伸しながら応対する一方通行。

「こんな街中で、結構無茶すんな」

10031号の攻撃に無傷の彼。焦れて来たのか反撃を開始する。
必死に逃げ回りつつ攻撃を繰り返す10031号だが、どんどんと追い詰められていく。

accelerator4

「愉快にケツ振りやがって。もしかして誘ってんのか?」


「まだ、終わったわけじゃない。諦めちゃダメだ
全部潰してしまえばいい」


今あるもの。これから引き継ぐもの 全部



半信半疑で音を追っていく当麻。
しかし、行った先に誰もいず引き返そうとする。
ところが、ここで靴と大量のビール瓶の破片を見つけた当麻。
そして再びの銃声。
嫌な予感を覚え、今度は小走りで先へと進んでいく。

「退屈しのぎになぞなぞでも出してやろうか?」

彼女の攻撃を跳ね返し、逆に頭部を負傷させた一方通行はニヤつきながら問題を出す。
出題しながら踏みつけようとした彼の下からいち早く抜け出した10031号。
反撃に転ずるも逆に肩を負傷する。

「反・・射」
「ざーんねん」

通常は反射に設定していると言いながらもニヤニヤしながら正解を言う。

「正解はベクトル変換」

ゴミバケツを彼女目がけて吹っ飛ばす。
負傷し追い詰められた10031号の動きはどんどん悪くなっていく。

運動量
熱量

「そして、電気量」

あらゆる向きは皮膚に触れただけで変更可能。
そしてその傍には一部始終を見つめている監視カメラが。



施設内の爆破を続けている美琴。

「潰せばいい。全部」

そうすればいつか・・・

「いつか?そんな都合のイイ日が本当に訪れるの?
それまでにあと何人のシスターズが死ぬの?」


もう1人の美琴が話しかける。
その声に怒りを爆発させる。

だったらどうすればイイの?
どうすれば今すぐ計画を中止に追い込めるの?

そんな彼女は、監視カメラから送られている映像に気付く。
そこには一方通行に追い込まれ血を流している妹の姿が。

「敗者復活戦の問題です
血液の向きを逆流させると人間の身体はどうなっちまうでしょうか?」


目の前で殺されようとしている。
でも、助ける事も出来ない。

「ヤダ!ヤダ!!」

しかし、酷くも彼女がモニターに手を伸ばした次の瞬間、妹の血でモニターが真っ赤に染まる。

その場にへたり込み泣く美琴。



監視カメラの存在に気付き舌打ちしながらその場を離れて行く一方通行。
その彼は、初めてこの実験に参加した時の事を思い出していた。

初めてレベル5と戦う事に多少なりともワクワクしていたのに対し、戦う相手が手にしていたのはピストル。

sisters3

やる気を見せる妹に対し、やる気が吹っ飛んでしまった一方通行。
しかし、実験は開始。妹は先手必勝と撃ってきた。
しかし、いくら撃っても当たらない彼に不思議そうな表情の妹。

一度距離を取ろうとし、後退したすぐ後ろには一方通行。

「ふざけてんのか?てめぇ!」

振り返る間もなく吹っ飛ばされる妹。


「オリジナルとのスペック差には目を瞑ってくれ。
20000通りの戦闘の間に学習し進化していく。
最後の方は黄身でも苦戦するかもしれんよ」


ニヤリと笑う研究者。
それに対し、テンションを下げてしまった一方通行は、今日はこの一体だけだったなと確認するとそのまま帰ろうとする。
この時の彼は知らなかった。実験は妹を殺さないと終わりにならない事を。

偶然、反撃に出た妹の弾が跳ね返り妹の身体を貫き、実験体を【処理】する意味を知る事になった。

暗い
深い
水の底に沈むような

そしてまた妹も【死】とはどういうものかをその時初めて知ったーーー


「じきに強くなるからガンガン処理してくれ。
なーに、遠慮は要らんよ。 相手は ただの人形なのだから」


そんな事を思い出していた一方通行は夕闇の中に消えて行った。




その一方で、当麻は信じられない光景を目にしていた。

「みさ・・・か」

血の海の中に倒れる妹の姿。


当麻の通報で警備員が呼ばれた。
2人の警備員を伴って戻ってくると、血の跡も死体も無くなっていたのだ。
まったく、何も無かったかのように。

「夢?そんなわけ・・・」

しかも、この付近の防犯カメラにも何も不審なものは映っていなかったと報告が。
それを聞いた警備員たちは性質の悪いいたずらとその場を去ってしまう。


呆然としている当麻。
猫の鳴き声で背後に立つ人物に気付いて振り返った当麻は、またも信じられない光景を。
死んだと思っていた妹が立っているではないか。

「申し訳ありません。作業が終わったらそちらに戻るつもりだったのですが」
「今の今までおまえが死んじまったんじゃないかと思ってたんだ。よかった」
「ミサカはちゃんと死亡しましたよ」
「へ?おまえ・・それ・・」

死んだと思った彼女が生きていて。なのに、喜んだらちゃんと死んだと答える妹。
何を言っているのかわからない。

念のため、パスの確認をし始める妹。しかし、何を言っているのか当麻には全くわからない。


「おまえ、さっきから何言ってんだ?その寝袋には何が入ってるんだ?!」

「シスターズですよ」

同じ声が背後から聞こえてきた。
振り返るとそこには数えきれない数の同じ顔をした妹達が当麻を囲んでいた。

sisters4

混乱している当麻に、今まで接していた「ミサカ」は自分で、昨日美琴と共に出会った「ミサカ」は今担いでいる死体となったと説明する。

「おまえ達、なんなんだ?!」

「御坂美琴お姉さまの量産軍用モデルとして作られた体細胞クローン

妹達(シスターズ)ですよ



一通り言うべき事を言い終えた妹は「猫をお願いします」と頭を下げ、そのままどこかへと行ってしまった。



touma3

「アイツは・・御坂は知っているのか?」

成り行きとはいえ知ってしまった。
見てしまった。
クローン?軍用?

困惑する当麻。



追いかけて潰し続けているのに終わらない実験と妹達の死。
改めにレベル6の事を呟いていた美琴は、ある思いに到達し立ち上がる。

「そうか・・そうすればいいんだ」



保留をシャツで隠してバスに乗っている当麻。
向かったのは美琴達の寮。

「アイツに会ってどうするんだ?」






この事態は当麻の体質が引き寄せたのか?(^^ゞ
とにかく、ただ「妹達」と会っただけだったら何も悩まなかったのに、殺されたところを目撃し、大量のクローンを目の当たりにし・・・
当麻の性格上、見捨ててはおけないですよね。

それよりも心配なのは、どんどん追い詰められてて怒りとかの表情すら無くなってしまった美琴。
妹達を救うため、また何か思い付いたようですが。いったい何をしようと言うのか?

当麻が寮に乗り込んだ事で、これで黒子にも今美琴が抱えている問題が伝わるのかな?
とにかく予告で救いだな~と感じたのは、橋の上での美琴と当麻の再会。

もう、独りで頑張らないでっ!!




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Last updated  2013.07.06 23:38:02
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