7036735 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

SOLILOQUY

SOLILOQUY

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

1/12
150万HIT越えしました!
いつもおいで下さってありがとうございますm(__)m



相変わらずマイペース故、レスのお返しやTBのお返しが全く出来ておらず申し訳ありませんm(_ _)m


リンク集(ブックマーク)


メッセージ


掲示板


今後行くイベントの予定

未定(笑)

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Recent Posts

Comments

aki@ Re:刀剣乱舞のタペストリー等見てきました♪(05/02) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
背番号のないエースG@ 水泳部 あだち充「ラフ」に、上記の内容について…
スホ氏@ Re:英國戀物語エマ 第二幕 最終章(最終回)(07/03) エマを大好きなファンです。 今までエマを…
さくらこ@ Re:デス・パレード 第12話(最終話)「スーサイド・ツアー」(その2)(04/05) るみさんお久しぶりです 前に楽天でBlogし…
rumi0503@ デス・パレード 第11話の感想です ノーナが望んでいた方へとデキムが変化し…
rumi0503@ デス・パレード 第10話の感想です 最後のギンティの笑顔がめっさ気になりま…
rumi0503@ デス・パレード 第9話の感想です これは・・もう2人共「虚無」でしょうね…
rumi0503@ 続きです トレンディーアクキーを3つだけ買ったん…
rumi0503@ デス・パレード 第7話の感想です うーん・・・なんかオクルスはわかってて…

Favorite Blog

『丸亀製麺・トマた… 春乃もも太さん

初のふわふわパンケ… @tom@さん

制作中です シュージローさん

miの囁き部屋 mi'さん
BL主腐日記 ピーチシルクさん
How Deep Is Your Lo… ひびき0503さん
Mama's Diary ぽたママさん

Category

2013.07.21
XML
とある科学の超電磁砲S 第15話「最弱(かみじょうとうま)」




美琴の代わりに一方通行をぶっ飛ばす為に街を走る当麻。
しかし、途中でコケてしまう。


さっきの電撃のダメージなのか?
それとも、根底ではビビッてるのか?

「デカイ口叩いて情けねえぞっ!」

自分で自分に喝を入れる。
ところがここでふと見上げた時計と自分の携帯の時間に20分ズレがあるのに気付く。
美琴の電撃を受けた際にフリーズしてしまっていたのだ。
もう実験の時刻は過ぎている。慌てて再び走り出す。

「前回でネタばらししてやってんだから、少しは学習して来いよ」

既に傷付いている妹。
近寄って来た彼に再び攻撃を受けると思っていた妹はなかなか攻撃しない事に気付く。

「この場合、実験ってのはどうなっちまうんだ?」

その方向を見た妹は目を見開いた。

「なぜ、あなたがここに・・・?」

そこにいたのは当麻。
一般人を連れて来るんじゃないと妹の頭を踏みつける。

「今すぐ御坂妹から離れろって言ってんだ!
聞こえないのか、この三下っ!!」



「おまえ、何様?」

突然、介入してきた当麻に離れろと言われてキレ気味の一方通行。

「グチャグチャ言ってないで離れろって言ってんだろっ!」

その言葉に面白がる彼は妹を力で吹っ飛ばしてみせる。
高く吹っ飛ばされた彼女を必死にキャッチする。その際に左わき腹を負傷した当麻。

「なに・・をやっているのですか?」

血を流し、息を乱した状態でそう問う妹。
さらに、自分をボタン1つで生産出来る作り物の身体+借り物の心。単価18万円と言う。
そんな彼女のことはを聞いていた当麻は

「関係ねぇ!そんなちっせぇ事情なんかどーでもイイ!
俺は世界に1人しかいないおまえを助けるためにここに立ってんだよ!」


彼の言葉に驚いた表情の妹。
立ち上がった当麻は、まだ文句が山の様にあるから勝手に死ぬんじゃないと言い残し、一方方向の方へと歩いていく。
必死に止めようとする妹。しかし、身体が動かない。



「ずっとこんな事繰り返してるのか?」

路地裏の話をすると、

「ああ、アレ見たのかよ。
血流操作、初めてやったが上手いいっただろ?」


一方通行は得意気に。そしてまるで理科の実験でもやったかのように妹を人形と言ってのけた事に怒りを爆発させていく当麻。

「もうイイ!不本意に計画に付き合わされてるかもと思ってた。けど、違ってたみたいだな。
2度とこんな事出来ないようぶっ飛ばす!


そして一方通行の方へと突っ込んでいく。

「おっせーなっ!」

力で足下の石をふっ飛ばし攻撃する一方通行。
全然足りていないと、今度は線路のネジを外し、さらに線路を折り曲げ、当麻目がけて頭上から投下する。
寸でで避けるも、さらに傷付いていく。
しかし、頭上にはまだ何本もの線路が当麻目がけて降ってきた。



「止められなかった・・・」

止めなくちゃいけなかったのに・・・
根拠のない予感に、事を預けてしまった自分。
その時、自分に掴まっている猫がふと9982号と初めて出会った時の猫と一緒なのか?と思い当たる。
でも、自分にはそれを判別する事は出来ない。
猫と同様、あの妹達も見た目は似ていても個々に命があって!

「他人任せに出来ない理由がある」

まずは自分の気持ちと向き合う事。
猫を連れて実験の場所に向かう美琴。

当麻が関わった事で少し頭が冷えた感じですね。



コンテナがすごい音を立てながら当麻に降り注いでいた。
辺りに小麦粉が舞っている。

「なんだ?コイツ・・・おまえ、まさか無能力者か?」

しかし、なぜか一方通行は当麻にムカついていた。
もちろん、今までも最強の地位を奪おうと噛みついて来る奴はいた。
そいつらは例外なく、手足の1つもふっ飛ばせば、後悔と恐怖の表情を浮かべた。
なのに目の前の当麻はジッとこっちを睨みつけている。

「そんなに死にたいなら、愉快なオブジェにしてやんよ」

そう言って近付いていく。
コンテナの中身は小麦粉。しかも今日は無風状態。

「よう、三下 粉塵爆発って知ってるか?」

力で1つのコンテナを上空に持ち上げた一方通行は、他のコンテナにそれを叩きつけ爆発を引き起こす。
それは次々にコンテナに引火し大爆発を引き起こした。

この実験って、事前に手配済みなのでしょうが、この爆発に一般市民が全く騒がないって(^^ゞ


しかし、この大爆発の中でも当麻は無事。しかも自分に向かって戦うポーズを取っている。


同じ頃、その爆発を離れた場所で目撃した美琴は、猫ちゃんを巻き込めないと歩道橋の上に置いて、実験場所に向かって走り出す。



無事だったのはポテンシャルの低さとせいと考える一方通行。
それなりに頑張ったと心のこもっていない拍手を送る。
そして今度こそ血流捜査で始末しようとする。
当麻の能力を知らない一方通行は一歩、二歩と近付いて来る。

ドーン!!


「なんで月なんか見上げてんだ?」

状況がわからない。
なんで地べたに横たわっているのか?
そして目の前にいた筈の当麻が遠くに。しかも立っている。
そして感じる痛み。そして・・・血!

「なんだこりゃあぁぁ!」

某刑事の様(笑)

ここでやっと自分がアイツにぶっ飛ばされた事を理解する。
フラフラと立ち上がるとすぐ傍には当麻が。
無理やり、今の事態を整理する一方通行だったが・・・

「愉快に素敵に決まっちまったぞ!」

そう叫び、当麻の方に伸ばした手。しかし、彼はそれを弾いた。その次の瞬間!

punch


やっと到着した美琴は、自分の目の前で起こっている事が信じられなかった。

「あの、一方通行を圧してる?」

何の関係も無い赤の他人なのに・・・

「あの約束を・・・!」

逃げ出さず、本当に妹を助けるために行ってくれた・・・その事に感激する美琴。


一方、ヤラれっ放しの一方通行は何度も手を出すが、その度に変な感覚に襲われる。

「なんなんだよ、その右手はー!?」

今度は間のある段階で足で力を出す。
それにより、地べたに倒れ込むと思われた。だが、反動を使うように下から抉り込むように繰り出してくる当麻のパンチがヒットする。

「くだらねぇもんに手ぇ出しやがって!」

妹達だって、全力で生きている。みんな必死にーーー

「なんだっててめぇみたいのに、食い物にされなきゃなんねえんだっ!!」

地面に叩きつけられた一方通行は、今まで殺してきた妹達の姿を思い浮かべる。

「生きていた?アイツら、人形だろ?」

研究員はそう言っていた。
それと同時に、当麻をぶっ飛ばす力が欲しいと感じた。
いや、理もルールも全てを支配する力が欲しいと。

「絶対的な力を!!」


そう、欲した次の瞬間、物凄い風が起こる。
空気が渦を巻き、それに巻き上げられている当麻が、鉄塔に身体をぶつけそのまま地面に叩きつけられてしまった。

「いやあぁぁぁぁー!!」

血を流し倒れて動かない彼を見てただ叫ぶしかない美琴。


「空気、風、大気・・あんじゃねえか!目の前のクソをぶち殺す弾が」

世界中の風の流れを掴む事が出来れば・・・世界を滅ぼす事だって出来る。

「学園都市最強?レベル6?そんなモンはもう要らねぇ
俺を止められるもんなんざ、この世のどこにも存在しねえ!

世界はこの手の中にある


ふらりと立ち上がった一方通行は、倒れたまま動かない当麻にまだまだ付き合って貰うと叫ぶ。


「アクセラレーター!!」

コインを持ち叫んだのは美琴。

「や・・めろ・・みさか・・・」

自分の声に反応し、声を発した当麻に、まだ生きていたと涙が浮かぶ美琴。
それと同時に、当麻の望みを自ら破る事になる事を詫びる。
それでも、当麻に生きていて欲しいと思う自分。

だが、彼女を一瞥した一方通行の目は美琴を虫けらほどにも留めていなかった。
そして渦を見上げると、風を一点に集中させて作り上げたプラズマが!
今、一方通行は自分の新たな力を試す事しか考えていない。
それを感じ取った美琴はどうしたらいいか考え込む。

「学園都市の風を一点に凝縮?」

その事に気付いた美琴は街中にあるアレを使って妨害する事を思い付く。
しかし、自分一人では出来ない。
でも、彼女たちなら・・・

倒れている妹の身体はすでに冷たくなっている。
そんな彼女に縋るしか出来ない無力な自分。それでも・・・

「アンタにやって欲しい事があるの!
なんで?私はこんなに弱いの?私じゃ、みんなを守れないから」


常磐台のエース?学園で7人しかいないレベル5?でも、こんなに無力だ!
妹の怪我を治す事も一方通行を止める事も、アイツの夢を叶える事も出来ない!!

「お願いだから、アイツの夢を守ってあげて!!」

美琴の叫びが妹に届く。

「その言葉の意味はわかりませんが、その言葉はとても響きました」


一方通行は、自分の手足のように自由に空間を操れる事に興奮していた。
だが、次の瞬間、それが徐々に乱されていくのに気付く。

「何が起こってんだ?プラズマが拡散していく」

美琴は、妹達を助けるくらいの隙を作れると考え、妹は、原因に気付けば、一方通行の注意は自分に向く筈だから、その間に当麻と逃げて欲しいと願う。

「そういうのはお姉さんの役目でしょうが!」

人工的な風に邪魔されている。
風車が逆回転している。
それに気付いた一方通行は、ミサカネットワークを通じて妹達により邪魔されている事に気付く。

妹を殺そうとする彼と妹の間に立ち塞がる美琴。



そして倒れたままの当麻の耳に、今まで交わした美琴の声が次々に聞こえて来る。

「助けて」




感想はコメント欄にて




ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_30.html



にほんブログ村 アニメブログへ ←よろしければ1クリックお願いします







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.07.22 01:21:11
コメント(1) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.