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keikoのスピリチュアル記録日記(終了)

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2011.08.29
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4ヶ月に入り、赤ちゃんもどんどん人間の姿に成長してきた


普段はお腹の中にいることをはっきり認識出来ないけれど、

感覚が少し敏感になっている時は、3ヶ月くらいの時から何か自分と違うエネルギー体の波動が、お腹の中に感じられるようになった


昨晩は夜にわずかな出血があり、少しパニックに

出血のない子宮近辺の痛みは問題ないが、出血を伴う場合は何かのトラブルのサイン

よくあることだけど、初期流産になりはしないか、不安を感じながら梅田医院に夜間連絡

「一応入院の準備をして、今から受診に来て下さい」との事

いろんな感情が出て、とにかくずっと安定しなかった

梅田医院にて超音波で赤ちゃんの無事を確認、一週間安静にするだけで、入院せずにすんだ


なのに・・・とても複雑な気持ちの私がいた・・・


3ヶ月に入って少ししてから、急激にアダルトチルドレンと母子関係障害の症状が出始めた

こうなることがはっきり分かっていたから、私は長年、赤ちゃんを産み育てることを拒絶してきた

母親の言葉の暴力の中に生きてきた私は、弱い者に虐待してしまうしか、そうしかなれなかった親や人間の気持ちが、苦しくなるほどわかるからだ

自分の中にも、母から浴びた母の悲しみ(攻撃)が、怒りの塊になって溶けずにいる

母は自分で認識していないけれど、彼女も深い怒りとやるせない感情を、まるでダイヤモンの原石のような固い容器に閉じ込め、封印している

これが赤ちゃんに向かうと知っていたし、世の中にあるDVやいろんな心のトラウマが、親子代々連鎖してしまう仕組みもよく分かっていた


だけど今年1月のある日“あ…赤ちゃんを来年産むことになる”って魂ではっきり分かって、そのことを学校で出会ったスピリチュアルな仲間たちと話していた

そうして、本当に授かった

自分の中で、母との関係で生じたアダルトチルドレンも母子関係障害も、治っているとは全く思えなかったけれど、

魂の部分が感知したということは、表面意識では理解しえない世界で、もうそのタイミングが来たという事実

それが私たちの意識よりどれだけ的確でパーフェクトなものか…

不安を感じ戸惑いながらも、今世では決して持てないと思っていた赤ちゃんとの時が訪れたことに、何世紀もの課題をようやく達成したかのように…涙が溢れた


だからと言って、アダルトチルドレンと母子関係障害の症状が、きれいに消えてなくなるわけでは決してなかった・・・


赤ちゃんを愛せない自分を更にはっきり認識した現実

そんな自分を更に責めた

せめて赤ちゃんを授かる前に、乗り越えておきたかった愛情の問題

母子関係障害は、よくあるマタニティブルーや、“産まれたら愛せるようになる”、この定説は全く通用しない

根本的に根が全く別で、最初に母親の中にある心の闇を引き出し、解放しなければ完治はしない

その犠牲は、最も弱い立場の者、赤ちゃんだ

天の邪鬼な歪んだ母性愛(攻撃性)で、人格言動存在、その全てを0歳から否定され続けて育った環境の子どもは、そのままの心でどうやって純粋な愛の子育てをするのだろうか

純粋な母性愛、家族愛を知らず、母親に裏でずっと陥れられて生きてきた私も、常に闇の中でなんとか光を見ようと呼吸している

人間不信、それが自分の赤ちゃんにまでも出ている今、どうやったら人間を恐れずに生きれるんだろう?

どんなにマスターや天使からメッセージを受け取るようになっても、

スピリチュアルな学びをし続けても、

自分の才能を発揮出来る仕事を見つけても・・・


対人恐怖もアダルトチルドレンも、決して消えることはなかった・・・



本当は赤ちゃんが産まれる前に手放す課題じゃなかったのかもしれない

赤ちゃんの存在があって初めて、私はこの自分の今世の課題を見つめ、手放してゆくのかもしれない

あまりにも深いこの怒りや悲しみを溶かす存在は・・・もしかすると・・・


今はまだわからないけど、安静が解除されたら、私はアダルトチルドレンの闇を変えてゆくためのカウンセリングに入る

長年自分の力で乗り越えなきゃ。とひとりで奮闘してきたけれど、出来ることはもうやってきた

堂堂巡りに入った今、プロの適切な手を借りて、新しい境地に踏み出そうと思う

何度もそのプロであるはずの人々にも傷つけられてきたけれど、今の自分なら最高の出会いがあると信じたい


赤ちゃんは私たち人間をずっと、神様と一緒に雲の上から眺めているそう

誰の子どもになるか、世界中の人々の中から自分で選ぶ

障害や病気を経験することも、途中で死んでしまうことすらも、全て意味の大きさを自分で理解して最初に選んでる

すぐにお腹に入りたいお母さんを見つけても、お母さんの準備が出来るまでずっと待って、

その時が来たら、天使と一緒に天からお腹に降りてくる


間違いなく、私の準備が出来るまで待ってくれてた魂がいる

そして私は、準備が出来てお腹に命が来ることを分かっていた


すでに私たち2人はずっと、天から繋がっていた


その命を、ちゃんと心から愛せる人間になりたい

そこに向かうための今なら、やっぱりこの今の体験も感情も、きっとパーフェクトな流れの一部なんだと思う

表面意識では辛くてやりきれない事も、私が天で自ら選んで産まれてきたのだから


自分の一生が終わる瞬間、この壮大で冒険に飛んだ人生の全容が露わになる

その時に、フッと笑っていたい







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Last updated  2011.08.29 12:37:37



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