keikoのスピリチュアル記録日記（終了）

１０日ちょっと前のカウンセリングで、パーソナリティ障害（人格障害）とその他の様々な症状も見られると先生から話があった


人格障害は人格形成の時期に、家庭内に問題がある場合に発症されると言われている

確かに数年前の沖縄生活の時にも、ハローワーク職員の方に薦められて受けた無料カウンセリングの際に、心理療法士さんに同じようなことを言われた


一過性のうつ病なんかじゃなく、人格の障害

太宰治やマリリンモンロー、故ダイアナ妃も同じ障害だった

簡単ではないようで治療もとても時間がかかるらしい


この１０日間、何故だろうと考えた


なんでこの人生を選んだんだろう

なんでこんな両親を選んだんだろう

私の心はどうして普通じゃないんだろう


でも結局、考える事に何の意味もなかったと思う

答えはどこにもないから


人格障害

だから？


それでも私は、本に書かれてるほど狂気ばかりじゃない私も知ってるし、

若い頃に破壊的な症状はやり尽くしたから、今はかなり穏やかに生きてる

それはただ、両親と離れ、素晴らしい旦那さまと巡り会い、無理に人に会わずにゆっくり暮らせる、とても守られた環境にあるから…それだけかもしれない

確かに、人に囲まれて頑張らないといけない環境には耐えられない

人前では、心身共に熱や痛みが今もすぐに出る


だけど、今の恵まれた環境は私が本気で願い引き寄せ、手に入れた宝物

だから、それでいいじゃない☆って、苦しんだあげくにそう思えるようになった


ずっと金銭的物質的な成功だけが確かだと感じてきたけど、

それこそが症状を悪化させ、母から呪文のようにかけられた鎖の正体


誰のために生きるのか、もう決めなきゃいけないんだね


私は自分のために生きる

そうしたいし、そこにしかわたしの真実はない


自分の感じるものを信じて、内にある光と経験からの優しさを、卑下しないで生きたい


人格障害はマスターや天使と繋がってもなくならなかった

身体障害と同じ、だけど、一見わからない障害


この人生を選んだ事で、どうしても知りたいことがあるんだなぁって、つくづく感じてる

だったらこれがいいじゃない！

あれこれ考えちゃってアップダウンをコントロール出来ない障害なら、

それでいいよ


そんな中で何が出来るか、どんな成長をするのか、それだけだからさ



２人で海に叫びに行ってきた

軽くヨガをして、石切をして遊んだ

大声出して、いっぱい笑った


そんな時間を増やしていきたい


わたしと同じような障害を持つ姪っ子


彼女を少しでも理解出来ること、

理解してもらった時に暴れずに泣き止んだ彼女の顔、


それは私にとっても、大きな癒やしだったのには間違いない


本当は自分がなんでこんな人生体験を選んでいるのか、、

たぶん知っている気がする