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いよいよ 大ラス!
『髑髏城の七人-極・修羅天魔(ごく・しゅらてんま)-』。 ・・・と言っても、相変わらず 映画館で生中継されている 『ライブビューイング』での観覧でしたけど。。。 残念ながら、とうとう一度も 直接劇場に足を運ぶことはできませんでした。 それでも 一通り、すべての作品を見ることが出来て良かったと思っています♪ 昨年5月に観た『髑髏城の七人-花-』。 7月の『髑髏城の七人-鳥-』。 10月には『髑髏城の七人-風-』。 明けて今年1月の『髑髏城の七人-月- 上限・下弦』。 元々は、 1990年の初演から7年毎に上演され続け、 1997年の再演、2004年の「アカドクロ」「アオドクロ」、 2011年の「ワカドクロ」と5作品が上演されていました。 さらに今回 約1年続いていた4シーズン5バージョンの 併せて10作品をうけて、集大成ともいえる今作は、 物語りの内容もガラリと変わっています。 まずは、今回の主要なキャスト。。。 極楽太夫 :天海祐希 天魔王 :古田新太 兵庫 :福士誠治 沙霧 :清水くるみ ぜん三 :梶原善 夢三郎 :竜星涼 狸穴二郎衛門 :山本享 カンテツ :三宅弘城 なんといっても 捨之介がいない!? 蘭兵衛もいない?! それを聞いた瞬間から どんな展開になるのか 全く読めない!! 新たに紡がれる物語の名は、『修羅天魔(しゅらてんま)』。 天海祐希演じる 織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで、今は遊女の<極楽太夫>、 古田新太演じる<天魔王>の二人の愛憎劇とのこと。 これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれる。。。 ※あらすじ※ 公式HPより 関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。 だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。 折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる 関東髑髏党を名乗る軍団が難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと 関東に覇を唱えその勢力を広げていた。 その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた極楽は、 関八州荒武者隊の頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。 宿場も兼ねているため旅人やボロボロの着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、 街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、 一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。 そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。 二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。 秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。 関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。 沙霧をとある山奥にこもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に 向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作るよう頼んでいたのだった。 だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。 その顔は、織田信長と瓜二つだった。 「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。 修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。 今までのストーリーと重なるところは多いのですが、 新たな設定の部分では、腑に落ちるところもあれば なんとなく こうじゃない。。。と 思ってしまうところもあったりと 複雑な気持ちになった場面もありました。 今回 新しく登場したキャラクターの夢三郎を演じる竜星涼さんに 思わず目が行ってしまいました♪ これまでの 極楽太夫と蘭兵衛をミックスしたような役で、 あでやかさと その後のヒールに転じた時のギャップ!! もう一度 じっくりと観てみたい作品となりました。 ぜひ ゲキ×シネ化してねぇ~!! DVD化も 楽しみにしてます~☆彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月24日 16時55分42秒
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