変わりゆく街並み
先日、かつて勤務していた会社の近所を訪れる機会がありました。久しぶりに、最寄駅から当時の会社のあったビル付近を散策することができました。初めてこの地域に勤務したのは、もう30年ほど前です。転勤で来ましたが、わずか2年ほどでまた別の場所に転勤になり、早々に去りました。その後、5年ほど経って再び転勤で勤務することになりました。この時は、途中上海に異動になりましたが、通算で10年近く勤務しました。その後、勤務先の移転により、この地域を去ることになりました。現在でも、元勤務先の本社は、移転した場所にあります。25年ほど前から10年間過ごした街は、やはり色々な思い出があります。よく色々な人と飲みに行ったりした繁華街は、特に多くの思い出が残っています。その頃は、まだ戦後、そして昭和から続いているようなお店もたくさんありました。◯◯横丁、などといった場所もあり、酒を飲んだり、帰りにラーメンを食べたりといった思い出が残っています。【中古】 赤ひげ横丁 人情時代小説傑作選 / 池波 正太郎, 菊地 秀行, 乙川 優三郎, 杉本 苑子, 山本 周五郎 / 新潮社 [文庫]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】かつてよく二次会で行った中華料理店は、同じ本部の部長や課長の方々と、ビールを飲んで餃子を食べ、色々と熱く語り合ったものです。ここから少し歩いたビルの地下には、接待などでもよく使ったステーキ屋さんがありました。このステーキ屋さんのオーナーは、街で偶然会った時にも、蝶ネクタイをした粋な方でした。同じフロアには、後輩のお父様が経営している居酒屋もありました。懐かしい思い出がたくさんある街ですが、先日訪れた時には、これらのお店は全てなくなっていました。街の形はあまり変わらず、全く違う新しいお店が入っていました。街の飲食店は、残念ながらチェーン店が多くなっていました。かつてよく通ったこれらの個人店は、ほぼチェーン店に変わっていました。これも時代の流れで仕方ありませんが、時間の経過を痛感しました。かつての思い出は心の中にしまっておいて、また新しくなった街へ、たまには訪れたいと思います。