ウルトラの魅力を再認識する
先日、SNSの投稿を見ていて、面白いと思う投稿がありました。ウルトラマラソンについての投稿でした。投稿者の方は、ウルトラマラソンの魅力について書いておられました。内容を要約すると、ウルトラマラソンはタイムではなく完走が目標であり、距離単価が安い割にはエイドが充実していて、100kmも走れるなんてお得だということです。そして、人との出会いが本当に多く、フルマラソンよりウルトラマラソンの方が楽しい、としておられました。この投稿に、多くの共感のコメントが付いていました。私も同感で、フルは競争ですが、ウルトラは助け合いみたいな感じ、と返信しました。エイドのボランティアの方との触れ合いや、沿道での応援、ランナー同士で励ましあったりして、フルマラソンでは体験出来ないことがウルトラマラソンにはある、と思うなどと書きました。この私のコメントに、投稿者の方が賛同するコメントをしてくれました。多くの方が、同じように思っていることがわかりました。【ふるさと納税】【100kmコース】山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク 第22回(2024年)丹後100kmウルトラマラソン100kmの部出走権 100キロ 令和6年 うるとら まらそん 京都 丹後 丹後半島 ランナー Runner 陸上 競技 記録 長距離 ランニング ultra エントリー受付中以前より、フルマラソンはサブ4狙いでもあり、エイドの給食などもほとんど味わったことはありませんでした。金沢マラソンや横浜マラソンなどは、名物の給食がありますが、止まって食べることはなく、せいぜい小ぶりのフルーツを食べるぐらいでした。もちろん、エイドでゆっくりすることもなく、ひたすらゴールを目指して走るのがパターンです。沿道の応援にも軽く会釈するか、軽く手を挙げて御礼を言うぐらいで、ほとんどは心の中で御礼を言っています。フルマラソンは自分との闘いで、タイムを目指してのレースです。これがウルトラになると、だいぶ様相が変わります。エイドでは補給のために、色々な給食を摂ります。ボランティアの方とも話しをして、触れ合いを楽しみます。こちらから積極的に話しかけることで、ボランティアの方との会話もはずみ、また次への活力になります。なかなかフルマラソンでは味わえない体験です。100kmも走るのは究極の非日常ですので、テンションも普段とは違います。本当に楽しみながら走っていきます。時には、ランナー同士で励まし合って走ることもあります。私も初ウルトラの時は、多くのランナーの方に励ましていただいて、完走出来ました。いわて銀河でも、ゴールの少し手前で走っていたランナーの方と会話して、ゴールを目指しました。お互い100kmよく頑張りましたね、と話して、笑顔でゴールへ行きましょう、と声をかけました。色々な触れ合いがあるのが、ウルトラマラソンの良いところです。今後はもう少し、ウルトラマラソンを走る機会を増やしたいと思います。