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カテゴリ:坐骨神経痛に関する話
先日と「ある整形外科でのお話し」と題して、座骨神経痛の患者さんが来院したと書きました。
その患者さんの回復過程です。 3年前まら軽い痛みを覚え、病院で座骨神経痛と診断された男性70代。 この3年間、痛みが出たり消えたりを繰り返していたが、身動きが出来ないほど痛みが激しくなったのは数週間前から。 初めは整形外科に通っていたが、一向に改善せず。 知人の紹介で当院に来院する。 来院したときは、息子さんに抱えられ、余りの激痛にどうにもできない状態だった。 内心何から手をつければいいのか、悩んだほどだ。 幸いベットの上に横になることができたので、痛みの激しい左足に撫で撫で法をおこなう。 その後筋肉の緊張をとく。 施術中「これは気持ちいいや」とつぶやき、顔の表情も緩やかになったことがわかる。 一通りの施術をおこなうが、いつも以上に施術に痛みがないか確認しながら進めていく。 施術終了後は、痛みは半分以下に減り(本人の感想)、座る・立つ・歩くもスムーズにきるようになる。 翌日の来院時に、男性の患者さんは次のようなことを言われた。 「何より嫁さんが私の変わり様に驚いてますよ。あのまま私の痛みが変わらなかったら、自分(奥さん)がノイローゼになると思ってと言われたよ」と。 そして「整形外科の薬と診察券は全部捨ててきました」とも付け加えられた。 私を信用し信頼してくれてくれていることが、ひしひしと伝わってきた。 あれから1週間、毎日欠かさず施術を受けにきている。 今では痛みも、痛みを発する時間も最小限になったと言う。 これからが大切な時期だと思う。 常にベストを尽くす。 今の私にできることは、それだけだ。 今日の話はいかがでしたか? 宜しければパチとクリックお願いします。 カワイイ☆ブログランキング(*^^*)ノ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.10 09:05:42
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