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2006.06.27
カテゴリ：日々の小話
通院される患者さんの症状は様々だ。
１～２回で終わる患者さんもいれば、２０回～３０回と通院を必要とする患者さんもいる。 勿論メンテナンスを兼ねて、定期的に来院される患者さんもいる。 椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で、施術回数を必要とする患者さんとは、私の場合は毎回問診する際にその方の改善具合に一喜一憂する。 気心が知れてくると、たわいもない話から、家族や身内の話等多岐に渡り、旧知の知り合いのようになる。 そんな患者さんが、完全によくなるって卒業間近になると、ふと寂しさがこみ上げてくる。 良くなって卒業されると言うことは、凄い嬉しいことだけれど、もう会えないのかと思うと寂しくなる。 私のことを信じて最後まで通って頂いた患者さんに、心から感謝する瞬間でもある。 近々数名の患者さんが、卒業する見込みだ。 整形外科や他院では、どうにもならなかった症状の患者さんだ。 元気になったら思う存分、やりたかった趣味や運動を楽しんで欲しい。 元気って素敵な常識なんだな～と実感して欲しい。 でもやりすぎ、オーバーワークには気をつけてね。 きっとそんな患者さんが卒業していくと、もっと難儀な症状の患者さんが来ると思う。 神様は私に修行させる為に。 ん～神様がいるのならば、大好きなクルマを買い換えたい。 ねえねえ奥さん。 次はス●イ○＝ンが欲しいんですけど・・・ 廃屋？いやハイオク仕様だから駄目ですかね？ いやその前に奥さんのクルマのタイヤ交換しなくちゃね！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.06.27 09:09:51
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