ココロとカラダの悩み・ストレス解消！！

私たちのカラダは、カラダの内外で感じたことを
すべて情報として一度脳に集めます。

脳はその情報を判断し、それに対して
どういう行動をとるのか？
カラダの各部署に情報を伝達してします。

こうした「情報の通り道」に
なっているのが神経です。


神経は神経細胞の集合体ですが、
細胞同士の間にはすき間があります。
そのすき間を移動し、情報を伝えているのが
「神経伝達物質」です。

たとえていえば、神経細胞はリレーの走者、
神経伝達物質はバトンのようなものです。

神経細胞は、軸索と樹状突起とよばれる
２種類の突起の結合により神経を構成しています。

樹状突起は情報のインプット側、
軸索は情報のアウプット側となります。

インプットされた情報を受け取った神経細胞は
「インパルス」と呼ばれる電気信号を使い
軸索の末端まで情報を伝えます。

そして、軸索の先端にインパルスが到達すると、

そこから神経伝達物質が放出されて
次の神経に情報が伝わります。

この神経細胞同士の結合部分を
「シナプス」といいます。

以上が、一般的な神経の構造です。

普通の神経は、ひとつの情報に対して
ひとつの信号を発し、次の情報がくるまで
自分からは何もしません。

ところがセロトニン神経は、
他の神経からの刺激がなくても
規則的にインパルスを出すという
通常の神経にはない性質を持っています。

セロトニンの活動に規則性を与えているのが
「睡眠と覚醒のサイクル」です。


難しい話で・・・・すみません。


続きは次回に。


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