ココロとカラダの悩み・ストレス解消！！

このブログのテーマにもなっている
「ストレス解消」関して、
ぜひ知っておいていただきたい
「セロトニン」について、
前回に引き続き・・・・。

今回初めて、読まれる方は
前回も併せてお読みいただく事を
おすすめします（ちょっとややこしいんで・・・）。


セロトニン神経は、目覚めている間
つまり脳が覚醒している間は、
1秒間に２～３回の間隔で
インパルスを出し続けています。

ところが一旦眠りに入ると
その頻度はまばらとなり
非常に少なくなります。

そこからさらに、レム睡眠に入ると
インパルスはまったく出なくなります。

朝になり目覚めると、
また元のとおり１秒間に２～３回という
規則的なインパルスに戻ります。


セロトニン神経からは、
起きているあいだは、ずっと
セロトニンが放出され続け、
脳内のセロトニン濃度が
一定に保たれるということになります。

セロとニンは、脳に対して
「クールな覚醒（静かな覚醒）」を
もたらします。

私たちは、よく寝起きが良いとか、
悪いと言いますが、実はこの
「寝起きがいい」という状態は、
覚醒してすぐ、セロトニン神経の
インパルスが規則正しく
発せられているということです。

逆に、目覚めが悪いということは
インパルスが規則正しく出ていない状態です。

そうならないためにも
普段からセロトニン神経を鍛え、
活性化させておくことが大切です。



次回以降・・・・

「心身を健康にする５つの働きについて」


です。



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