ココロとカラダの悩み・ストレス解消！！

前回のつづき、
「交感神経の適度な興奮」パート２です。

交感神経が非常に活性化した状態というのは
簡単に言うと「ストレス状態」です。

たとえば、激しい運動をしているときや
精神的に興奮したとき、私たちは
心拍数が１分間に１２０～１８０
ぐらいまで上昇します。

いわゆるドキドキした状態です。

これが、交感神経が強く
活性化した状態ですが、
心身にストレスが加わった
状態であることがその心拍数から
充分におわかりいただけると思います。

では、適度な興奮状態とは・・・？

良い例が、スッキリとした
朝の目覚めの状態です。

寝ているとき、私たちの心拍数は
１分間に５０回チ度しかありません。

それが目覚めると７０～８０回
ぐらいまで上昇します。

明らかに交感神経が
興奮しているでのですが、
それは運動したときのような
激しい興奮ではありません。

穏やかですが、活動する
準備が整った状態、
それが、「交感神経の適度な興奮」です。


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