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人間の母乳には、人間の赤ちゃんに必要な栄養が含まれています。
牛の乳には、小牛にとって必要なものが全部、揃っています。 哺乳類の動物は、他の種の「乳」は飲みません。それを飲むことは、自分にとって害であり「自分」では無くなるからです。 これは「自然の摂理」です。 人間も哺乳類ですから、人間の赤ちゃんを人間として育てたいのであれば、母乳を授乳するしかありません。 牛にしたいのであれば牛の乳を、狼にしたいのであれば狼の乳を使用してください。 母乳の(一番最初に出てくる)初乳には、人間として重要な「免疫物質」が含まれています。 これが与えられていない人間は、免疫システムが正常に作動しなくなります。これこそ、幼児の「アレルギー症」の根本的な理由です。 免疫力が弱いのですから、その他、種々の病気になり易い体質になってしまいます。 哺乳類である人間(この場合、女性)は出産しますと、母乳がでるような生理になっています。出ない場合は諦めないで、助産婦さんなどの専門家にアドバイスを必ず受けてください。 これは、日本だけではなく、人類の未来を決定する重要な課題です。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.28 10:27:12
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