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がんは感謝すべき細胞です。

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2007.05.24
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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:がん
人間には、誕生48時間以後、体内に入ってきた物を「異物」(抗原)と判断し、排斥しようという免疫システムがあります。

身近な例で言いますと、臓器移植の際の拒絶反応です。
移植手術の前に、更に、術後も、この「拒絶反応」を弱めるために「免疫抑制剤」を使用します。
つまり、自然治癒力としての免疫システムを破壊してまでも、「異物」(抗原)である他人の臓器を移植します。

これは決して「医療」と言えるものではありません。
手術が成功しても、自然治癒力・免疫システムが低下しているのですから、やがて併病に罹病して命を奪われます。

もっと身近なものが「食べ物」です。
「食べ物」も生誕48時間以後は「異物」(抗原)と判断され、排除されます。
しかし、「食べ物」が排除されますと、生命を維持することが出来ません。

ここで登場するのが「唾液」です。
「唾液」は自分の血液から作られます。

つまり、食べ物を食べたときに、良く噛んで、唾液を分泌させ、食べ物と唾液とをグチャグチャに混ぜ合わせて「胃・腸」に送り込みますと、私たちの生理は「これを自分と判断」します。

「異物」ではなく「自分と」判断されて始めて、つまり「抗原性」がなくなった「食べ物」は、分解・合成・組み立て・吸収という「消化吸収作業」がスムーズに行われます。

このために、つまり充分な唾液を分泌させるために、一口、最低限30回噛むことです。

ですから、噛まないで、唾液がほとんどない状態の「食べ物」は「異物」(抗原)と判断され、排除されます。
つまり「消化吸収作業」に載ることはなく、滞留し、腐敗し、血液を汚し、ガンを始めとする生活習慣病の原因となっています。
結果、飽食での栄養失調による自然治癒力の低下を招き、病気に苦しむことになります。


医療の一環としての「輸血」も、「他人の血液」であれば「異物」です。
輸血しますと、他人の血液(抗原)に対して、自分の血液が「抗体」を作り、他人の血液の赤血球を破壊して血球を溶かします。

これに伴い、激しい頭痛・胸や背中の痛みを訴えるとともに、腎臓の機能が低下しますので、毒素の排泄がスムーズに行われなくなり、死を招きます。

医療機関が処方する「薬」も「異物」です。
ですから、これで病気が根治すること百%あり得ません。
症状を一時的に和らげるだけです。
これについては一般的には「副作用」といて周知のことです。
しかし、あくまでも「異物」ですから「主作用」はありません。

つまり「副作用」と言われているものこそ「主作用」です。

「抗がん剤」も「異物」です。
ここに「抗がん剤で殺される」(船瀬俊介著・花伝社刊)という書籍があります。
この中で、厚生労働省の担当官が次のことを認めた発言があります。

 抗がん剤の猛毒性
 抗がん剤の発がん性
 抗がん剤は増がん剤
 抗がん剤の無力性
 がんの死者の7,8割が抗がん剤や放射線治療で殺されている事実

更に絶望的な発言を引用します。
抗がん剤を「使っても効かない」と知りながら、
「効かなくなったら、また別の抗がん剤に切り換える。それが今の抗がん剤の治療法なのかナァ」
と、他人事のような、無責任な発言です。

船瀬氏は次のように記述しています。
 毎年、25万人近いガン患者たちが「ガン治療」と称する行為で「殺されている」

 それは政・官・業・情(マスコミ)・学…というドス黒い利権が絡んだジュノサイド(殺戮)なのだ。
 戦慄の組織犯罪だ。
 愛する人を奪われた遺族の方々よ…。泪をぬぐって、立ち上がれ。彼らを告訴・告発せよ!

現代の医療は、免疫システムなどの自然治癒力に逆らう「逆療法(アロパシー)」ですから、病気を根治できません。

あらゆる病気を根治するのは自然治癒力だけです。
ですから、あらゆる病気は自分で根治できます。
私たちの心身は、その根治方法を知っています。
これが「生命」です。

根治のため、自然治癒力を高めるための「処方箋」を書くのが「医者」です。
その処方箋にそって、実行するのは、患者さんご本人です。

つまり、医者は、患者さんを水飲み場まで導くことしか出来ません。
飲む飲まないは、ご本人の意志です。

一方「医師」は国家資格(殺人のライセンス)を取得した「商売人」です。
抗がん剤が「増がん剤」であることは、患者にそれを与えた医師が、投与後の患者を観察して熟知しています。
医師本人やその家族が「がん」に罹病した場合、抗がん剤治療は受けさせないで、西洋医学本流から離れた「真の医療」を受け、自然治癒力を高めて根治しています。

自分には「恐くて、出来ない」物を、他人と言う患者に「商売」と割り切って売りつけているだけです。

つまり、医師は、緊急医療以外、必要のない職種です。

本来、あらゆる生命は、貴方も「医者」です。

「医者」が「自分の命は、自分で、自然治癒力で守る」のは「自然の摂理」です。
「医者」である野生の動物は「自然の摂理」に従順に生きていますので、原則として病気になりません。
万が一、病気になっても、自然治癒力で根治してしまいます。

人間は、生命としての先輩である彼らから学ぼうとする「謙虚さ」が必要とされています。
これこそ、万物との共生です。







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Last updated  2007.05.24 12:07:24
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