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テーマ:政治について(20133)
カテゴリ:健康・ダイエット
今日の記事は、前回の「食べ物が腸内で赤血球に!」の続編です。
食べ物が腸の中で、血液となり、 その血液が細胞となり、 細胞が私たちの身体(組織細胞・体細胞の集合体)となる。 このような基本的なことを現在の医学は認めていません。 「医学」は、「血液は骨髄で造られている」と前提としていて、これに基づき「医療」が行われています。 ここに現代医療の致命的な欠陥があります。 「食べ物が腸の中で、血液となる」という「腸造血理論」を唱えているのは、千島喜久男博士と森下敬一博士です。 前回に続いて、森下博士の著書「浄血すればガンは治る!」から「国会での私の陳述」を紹介したします。 昭和41年(1966年)4月7日、第51回、衆議院科学技術新興対策特別委員会で「対ガン科学の関する問題」が取り上げられ、吉田富三(がん研究所所長)ら4名の参考人の一人として同博士が証言しております。(以下は国会議事録からの引用です) 「私たちの新しい血液理論というものは、われわれの体の中を流れている赤血球という細胞が中でつくられ、腸でつくられたこの赤血球が、体の中のすべての組織細胞に変わっていくということであります。 皮下脂肪組織も、それから肝臓の細胞も、あるいは骨髄の細胞も、全部赤血球からつくられております。 この腸でつくられる赤血球の素材は食べ物でありまして、簡単に俗っぽい表現の仕方をしますと、”食は血になり、血は肉になる”という考え方であります。 この”食は血になり、血は肉になっていく”という考え方が、いまの医学理念の中に存在しておらないことこそ、現代医学をして一つの壁にぶつからしめている大きな原因であると、と考えております。」 「ガン細胞というものは分裂増殖するというのが、いまのガン学者たちの信じている定説でございますけれども、われわれの体内のガン組織というものは、これは決して分裂増殖をしておらない。 では、なぜガン組織が増殖し、大きくなっていくのかといいますと、これは体の中のすべての組織細胞が赤血球からつくられているのとまったく同じように、赤血球がガン細胞に変わっていっております。 赤血球もしくは白血球がガン細胞に変化をしまして、そうしてガンが増殖していく、こういう大変大事な基礎知識がいまのガン研究の中に存在しておらない、ということこそ、ガン研究を本筋に乗っけておらない真の理由である、という考え方を持っているわけです。 私たちは新しい血液理論をすでに10年ほど前から提唱しておりますが、ガン細胞は赤血球からできているという理論は、私自身が5年前に書きました「血球の起源」という本の中でハッキリ明記しております。」 「ガンの治療対策としまして最も基本的なことは、先ほど申し上げましたように、ガン細胞は赤血球からつくられているわけでありますから、分裂増殖する細胞を撲滅するのではなくてー ガン細胞を撲滅しようという思想で作られた治療法は全部ダメであります。ガン細胞をつぶそうという考え方ではーガン細胞というものは、決してわれわれの体の中で遊離している状態ではありません。 ほかの体の部分と完全に交通をしているわけでございますから、ガン細胞をつぶそうという考え方でつくられた化学薬品もしくは放射線というものは、必ず他の部分にも同じような打撃を与えるということを考えなければいけないわけです。 従いまして、こういう考え方のもとでつくられた療法というものは本筋ではない、ということになります。 残念ながら、現在行われている療法の大部分はそれでございまして、そういうことではなく、 ガンを治すためにはガン細胞を赤血球に逆戻りさせればよろしいということになります。 赤血球とそれから体細胞、ガン細胞もそうでありますが、すべて可逆的な関係がございます。 体のコンディションいかんによって赤血球がガン細胞、体細胞に変わっていったり、あるいは体細胞が赤血球に逆戻りしたりする可逆的な関係があるわけですから、ガン細胞を赤血球に逆戻りさせる方法を試みればよろしい、ということになります。 そのためには、一つの方法としまして、やはり断食あるいは食事療法ー現在の栄養概念というのは大変混乱をいたしておりまして、先ほど申し上げましたように、食べ物が血になり、血がわれわれの体細胞に変わっていくわけですから、われわれは何を食べてもいい、ということでは決してございません。 われわれの体質を決定するものは食べ物の質であるわけですから、食べ物の質は厳に吟味しなければならない。 にもかかわらず、何を食べてもよろしいという考え方が現在一般に広げられているわけでございますが、そういうことではなく、人間本来の食べ物に切り換えるべきである。 人間というのはもともと草食動物でございまして、植物を食べる動物でありますから、植物性のものに食べ物を切り換える必要がある。 それから断食療法を試みるというようなことで、ガン細胞を赤血球に逆戻りさせることは、理論的にもそして実際的にも可能であります。」 「ガンだけではなくて、現在文明病といたしまして、たくさんの病気が多発しておりますけれども、こういう諸々の病気をなくするためには、先ほどから再三申し上げておりますように、食べ物が血になり、血が体細胞に変わっていく、そういう考え方を土台にして血液を浄化していくということが非常に大事である、これがガン対策にも通じる基本的なものの考え方であらねばならないということでございます。」 引用終了 この国会証言は、1966年4月です。 「従いまして、こういう考え方のもとでつくられた療法というものは本筋ではない、ということになります」と。 これに遅れること、約24年経った1990年12月。 OTA(アメリカ議会技術評価局)は、NCI(アメリカ国立ガン研究所)からの公式文書を受け取りました。 「当NCIが勧めている療法を含め、ガン治療に”証明された療法”などは存在しない」と。 残念至極!としか言えません。 結果として、この国会証言は、アメリカ合衆国(議会)の公式意見でもあったのです。 しかしながら「現代医学・医療」はいまだ「不滅」です。 それだけではなく、新しい病気を創り出しては「医師が足りない」とマスコミを巻き込み「販売拡大」に意気軒昂としています。 一方、がん患者は、「国会証言」から40年以上も経過しているのに「本筋ではないガン治療」で殺されています。 ここで改めて「本筋」を書き留めます。 食は命なり 自分の自然治癒力を信じましょう あらゆる生命は「医師」の資格はありませんが「医者」です 自分の命は自分で守るから生命です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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